YANMAR GREEN CHALLENGE 2050 - ニュースリリース

資源循環を実現するバイオコンポスターを「第4回フードテックジャパン東京」へ出展

2023年11月30日
ヤンマーホールディングス株式会社

<「第4回フードテックジャパン東京」ヤンマーブースイメージ>

ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマーeスター株式会社は、2023年12月6日(水)から12月8日(金)に東京ビックサイトで開催される「第4回フードテックジャパン東京」に出展します。

ヤンマーグループでは、持続可能な社会の実現を目指し、グリーンハウスガス(GHG)・環境負荷フリーの企業活動を柱とした「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を掲げています。本展示会では、お客さまのGHGネガティブ・資源循環化に貢献する取り組みの一つとして、バイオコンポスター「YC100」を紹介します。
「YC100」は、食品廃棄物の減量・減容に加え、処理後の生成物の堆肥としての活用などにより、資源循環サイクルを実現し、SDGsの特に目標12「つくる責任、つかう責任」の達成に貢献する商品です。食品工場、レストランなどの商業施設、公共施設といったさまざまなお客さまへの導入が進んでいます。
ブースでは、「YC100」の実機を展示し、動画を交え最新の活用事例も紹介予定です。食品廃棄物の処理や環境への取り組みなどに課題をお持ちのお客さまに対し、「YC100」を活用した資源循環サイクルを提案します。今後、2024年3月に開催される「第3回フードテックジャパン大阪」への出展も予定しています。

■「第4回フードテックジャパン東京」概要

会期:2023年12月6日(水)~12月8日(金)
会場:東京ビックサイト ヤンマーブース出展場所 小間番号9-1
入場には事前登録(無料)が必要になります。以下URLより事前のご登録をお願いいたします。

■主な展示内容

バイオコンポスター「YC100」

<バイオコンポスター「YC100」>

「YC100」は、1日あたり100kgの食品廃棄物をおよそ80%減量率※1で分解処理することができるほか、処理後の生成物は土壌活性剤や堆肥として農地に還元することで、資源循環型の農業を後押ししています。さらに、機械を24時間365日見守るヤンマー独自の遠隔監視サポートシステム※2により不具合を未然に防ぎ、安定的な稼働をサポートします。

商品ページURL:

  • ※1当社試験機・標準生ごみ使用時の値。
  • ※2ご利用には別途メンテナンス契約の申込が必要です。

<「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」について>

ヤンマーグループでは、持続可能な社会を目指し、「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進しています。「GHG排出量ゼロの企業活動を実現する」「循環する資源を基にした環境負荷フリーの企業活動を実現する」「お客様のGHG排出ネガティブ・資源循環化に貢献する」という3つの課題に挑戦することで、ブランドステートメントに掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくはhttps://www.yanmar.com/jp/about/ygc/をご覧ください。

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。

  • 記載内容は本リリース発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

【報道関係者お問い合わせ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

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