お客様事例紹介

ViO55-6A 〈宮川建設工業様〉


宮川 友隆 様・宮川 和樹 様
使用モデル ViO55-6A
事業所詳細 建築工事業
株式会社宮川建設工業(福岡県・柳川市)
お客様名 宮川 友隆 様
宮川 和樹 様
購入時期 2023年7月

取材時に何度も「カッコいいですよね!」とViO55-6Aのデザインとプレミアムレッドの機体色を評価してくださった宮川さん。アームの先端につけたフォーククローも、機体色に合わせて赤い塗装に特注したこだわりをうれしそうに披露してくれた。

Best Performance of ViO55-6A

・不安定な現場でも安定感抜群のバランス設計

・解体現場で必要な作業を1台でこなせる力強さと機動力

安定感抜群の重心設計。

株式会社宮川建設工業の代表の宮川友隆さんと、オペレーターの和樹さん(息子)は、住宅の解体を主なフィールドとして福岡県柳川市を拠点に活躍するヤンマーユーザーだ。「ヤンマーはいいぞ。」と評価した宮川さんのお父様の世代から、三世代に渡り、長くヤンマーをご愛用いただいている。多くの解体現場を経験する中で、建設機械に求めることは、安定性だという。特に地元の柳川市周辺は地盤が緩いため、大型の重機では、機体の振動が大きく、危険を感じることもあるという。「ViO55-6A」は、そのような現場でも、安心して作業ができる。機体の重心位置が優れており、吊り作業や不安定な作業でも安定した作業が可能だ。壊す・掴む・運ぶ・積む…といった一連の動きがスムーズで力強く作業できる「ViO55-6A」は家屋の解体に最適で、最高の存在と語ってくれた。

高所作業も楽々。

宮川さんが使用している「ViO55-6A」は、通常の製品よりも約30cmアームを長くカスタマイズされている。+30cmという長さは、住宅解体の現場で「あと少しフォーククローが届けば解体作業が簡単にできるのに…。」という歯がゆい経験から導き出したベストなアームの長さ。2階建て家屋にも、少し遠いかなと感じる場所にも、楽に届くようになったという。今回の現場でも、アームを30cm長くしてフォーククローを装着した「ViO55-6A」は機体が揺れず、安定した動きを見せてくれた。

危険を伴う現場も視界良好。

宮川さんのミッションは、日本社会の課題である放置された空き家問題に貢献すること、そしてオペレーターの和樹さんは、事故なく安全に作業を進めること。親子の想いに「ViO55-6A」がその役割を果たしていく。

Message from YANMAR

ヤンマー建機株式会社
九州営業部 久留米営業所 販売グループ

西田 龍矢

家屋の解体現場でヤンマーの赤い機械が活躍する様子を拝見でき、営業マンとして大変うれしく感じました。今後とも、当社販売代理店 有限会社有明農建様とともに、現場にマッチした商品をご提案できるよう全力でサポートさせていただきます。

お客様使用製品・サービス情報

ミニショベル/油圧ショベル

効率性・安全性・耐久性・作業性・環境性のすべてを徹底追及した、多彩な現場で活躍するヤンマーミニ/油圧ショベル。
小回りがきいて、後方を気にせず旋回ができる後方旋回機をはじめ、充実のラインナップをご用意。