産業エンジン - お知らせ

立形水冷エンジンの累計生産台数1,000万台を達成

2019年04月08日
ヤンマー株式会社

< 1,000万台目となった立形水冷エンジン「4TNV98CT」>

ヤンマー株式会社(本社:大阪市、社長:山岡健人)は、立形水冷エンジンの累計生産台数1,000万台を達成したことをお知らせします。

当社の小形エンジン事業の主力製品である立形水冷エンジンは、1968年に旧長浜工場にて生産が開始され、現在は、同エンジンのマザー工場であるびわ工場を中心に、伊吹工場、洋馬発動機(山東)有限公司で生産されています。1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型化に成功した当社は、産業用エンジン業界を先駆ける技術力で低燃費・高出力化を追求しながら、厳しい排出ガス規制に対して率先して取り組み、数々の環境規制をクリアしてきました。

当社はこのたびの1,000万台達成を大きな節目と捉え、今後も、お客様の多様なニーズに応える高品質で信頼性の高いエンジンの開発・生産に取り組んでまいります。

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「わたしたちは自然と共生し、生命の根幹を担う食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。

  • ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

【本件に関するお問合せ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

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