FAE社 ストーンクラッシャー

最大径30cmの石もラクラク粉砕でほ場の石の悩みを一気に解決!丈夫さには自信があります!!

製品詳細

ストーンクラッシャーとは…

石は「拾う」から「砕く」時代に!

ほ場の石でお困りのとき、今まではどうしていましたか?人力、バックホー、ストーンピッカーなどなど「拾う」作業はお金も時間もかかり、悩みの種のひとつだったはず。これからは石は「砕く」時代です!
ヤンマーで取り扱っているストーンクラッシャーはイタリア北部のクラッシャーメーカー「FAE社」がアルプス山脈の硬い岩石を粉砕するために開発した機械です。
より効率的に効果的に石の悩みを解決します!

なぜ「拾う」じゃなくて「砕く」の?

答えは「効率」と「粉砕後のほ場」にあります!

拾っても拾っても石は地中の中からどんどん浮き上がってきませんでしたか?
石を「砕く」作業は「拾う」作業よりも能率が高い上に、砕かれた石がほ場に残ることでたくさんのメリットがあります。下から石が浮き上がってくるのを抑制し、地盤沈下や客土も不要になります。
また、ほ場の排水性や浸透性、保温効果も失わず、面倒だった拾った後の石の処理まで解決できます。
ストーンクラッシャーで悩みの種だった石を味方にしましょう!

効率的な粉砕作業

最大30cmまでの石をわずか3cmまで粉砕!

進行方向と逆方向に高速回転するローターで掘り起こし、丈夫な粉砕歯と受け歯によって硬い岩石を粉砕します。地表面の石だけでなく、地上から約30cmまでの深さにある石は、最大30cmまでのものをわずか3cmまで粉砕できます!

硬い岩石に屈強なストーンクラッシャーで!

丈夫さには自信があります!

硬い石を砕く機械でなにより大事なのは歯の耐久性です。FAE社のストーンクラッシャーの粉砕歯の先端には、「タングステンカーバイト」という超硬質合金(エメラルドの硬度8<タングステンカーバイトの硬度8.5<ダイヤモンドの硬度10)を使用しています。このため、粉砕効果も高く、メンテナンスコストの低減も図れます。

簡単操作

ほ場や栽培条件に合わせた調節が可能です!

作業深さの調節は、機体両サイドのスキッド(ソリ)で行います。ローターに粉砕歯が固定されているので、地表面だけでなく、地中の石も粉砕することができます。また、石の粉砕径は油圧開閉式のリヤカバーの開度調節によって簡単に調節できます。

興味をもっていただけたら…

実演のご相談もおまちしています!

FAE社のストーンクラッシャーの良さを1番にお伝えできるのはやはり実演です。実演をご希望の際は、お近くのヤンマーアグリジャパン(株)北海道支社のお店までご相談ください。

主要諸元

形式名 STC125 STC150 STC200 STCH200
 適応トラクタ馬力 最小~最大  (KW) 58.8~80.9 80.9~132.4 96.6~132.4 132.4~206.0
(PS) 90~110 110~180 130~180 177~275
PTO回転数 (rpm) 1000
装着方式(3点リンクカテゴリー)
機体全幅 (mm) 1680 2015 2495 2550
機体重量 (kg) 1820 2860 3430 4800
作業幅 (mm) 1240 1480 1960 2000
 ローター   直径  (mm) 550 700
 最大回転数  (rpm) 880 670
破砕歯本数 (本) 30 36 46 50
最大破砕径 (mm) 300 500
最大作業深さ (mm) 300 400
適応推進速度 (km/h) 0.2~0.7 1.2
  • 仕様は予告なく変更することがあります。