ミッション経営実現のために、「ミッション浸透」から「ミッション実践」フェーズに展開中

ミッション実践活動

ヤンマーグループは、2012年に策定したミッションステートメントと行動指針(YANMAR11)を、全社員が理解し、実践することを目的に、さまざまな「ミッション浸透活動」を継続的に取り組んできました。

活動が7年目を迎え、よりミッションの実践につなげるため、海外を含むヤンマーグループ全体で取り組んでいる「ミッションワークショップ」や、改善活動、チャレンジした取り組みを発表し、相互啓発の促進と、互いを称賛する「ヤンマーグループYWK大会」の開催などを通じて、社員一人ひとりの意識と行動を変え、お客様にとっての生涯価値向上、社会課題の解決につなげる活動を継続・促進しています。

理解

世界各地で、「ミッションワークショップ」を開催

ミッションワークショップの様子

ヤンマーグループのミッションステートメントを、グループ社員が正しく理解し、行動につなげてもらうために、2017年度は、世界各地で149回ミッションワークショップを開催し、2,424名が受講。テーマを設け、グループディスカッションを行い、今後の行動の変革を考える機会を設けました。

実践

組織横断する課題解決力の向上

お客様への提供価値向上や、お客様の課題解決のためには、グループ社員の改善活動が必要となります。組織横断する課題解決力を向上させるために、課題解決手法の展開も図っています。

共有

チャレンジする風土を醸成する「ヤンマーグループYWK大会」

ヤンマーグループYWK大会の様子

YWKとは「Yanmar Way by Kaizen」の略称で、知恵を絞り、チームで改善を進め、ミッションの実現に向け、企業体質を強化する活動です。ヤンマーグループにおける改善活動やチャレンジした取り組みを共有、称賛することで、グローバルに相互啓発し、社員一人ひとりが、自主的に改善、挑戦する文化の醸成を目的として開催しています。

2017年度は、第5回として、全世界の2,815チームのなかから選ばれた21チームが、改善活動やチャレンジした取り組みの内容、成果を発表しました。発表選考に応募したチーム数は、第1回大会(2013年度)に比べ、4倍以上に増え、改善やチャレンジする風土が着実にグループ全体に拡がりつつあります。

展開

社員の声
現場、現物、現実を直視し、お客様の課題解決に取り組みました

ミッションワークショップの様子
ヤンマーアグリジャパン(株)
中四国支社 ソリューショングループ
増井 大章(左)
安達 歩美(右)

ヤンマーアグリジャパン中四国支社は、農業機械の販売や、メンテナンスを含むアフターサービスを主として事業を行っています。

今回、私たちは、これまで水稲バリューチェーンで従来踏み込めていなかった農産物検査~集荷までのフローにおいて、お客様が抱える複数の課題解決に取り組みました。

お米の保管・集荷については地元企業と連携することで解決できたのですが、農産物検査に関する課題だけは一筋縄ではいきませんでした。お客様である農家の方が困っている課題に、当社社員4名が中心となり、現場、現物、現実を直視し、自らが活動の起点となり、解決まで取り組みました。

困難な障壁は多々ありましたが、関係部門と連携しながら最後まであきらめずに、一丸となって取り組んだ結果、生産者から実需者までの水稲バリューチェーン確立を実現することができました。お客様にとても喜んでいただいたことは、私たちの誇りでもあります。

ヤンマーグループYWK大会で、この取り組みを発表し入賞したこともあり、私たちはお客様の課題解決こそが、ミッション実践につながっていると再認識することができました。