ミニ耕うん機の使い方

うね立ての効果

うね立ての効果

耕うんした土壌を盛り上げて畑に溝をつくることをうね立てといいます。うね立てには、以下の効果があります。

  1. 水の流れ道ができるので、排水性が良くなります。
  2. 空気に接する面積が多く、通気性が良くなるので生育が促進されます。
  3. 根の伸びる範囲が広がり、根腐れを防止できます。また、水分を求めて根の伸張が良くなります。
  4. 日照面積が広くなるので地温が高くなり、作物の初期生育が促進されます。

うね立ては、少しずつ土をすくってまっすぐ均一に土壌を盛り上げていく作業です。手作業ではむずかしい部分もありますので、ぜひミニ耕うん機をお使いください。簡単に、きれいなうねがつくれます。

うね立ての効果

うねの形状

うねの形状は、栽培する作物や土質に合わせて決めます。
ミニ耕うん機で作業するときは、標準ロータと培土器(アタッチメント)の組み合わせで行います(アタッチメントが不要なミニ耕うん機もあります)。
アタッチメントによってつくれるうねの形状や、サイズが違うので目的に合ったアタッチメントを選んでください。

かまぼこうね
かまぼこうね
台形うね(平高うね)
台形うね(平高うね)
平うね
平うね

うね立ての準備

きれいなうねを立てるためには、事前にしっかりと均一な深さで耕うん作業をし、表面を平らにしておきます。耕うんの深さがまちまちだと安定したうねがつくれなくなります。
そして、あらかじめ栽培する作物に応じたうね幅を確認し、どのようにうねを立てるか決めておきます。
うね幅を一定に保つため、あらかじめうね幅の距離を測って、うねを立てる位置に印をつけておくと良いでしょう。

ミニ耕うん機の準備

ミニ耕うん機に作業機を取付けるときは、抵抗棒のピンを抜き、抵抗棒を抜き取ります。次に作業機を抵抗棒の入っていた穴に差し込むと完了です。

うね立て作業のしかた

基本的な作業は耕うん作業に準じますので、ここではポイントを説明します。

  1. うね立てのスタート地点では、ハンドルを強く押し下げてミニ耕うん機をスリップさせ、培土器の羽根に土をためてから始めると、最初からきれいなうねがつくれます。
  2. うねを立てたら、崩さないようにうねとうねの間を歩きます。
  3. 視線を進行方向の少し遠方に移して作業を進めると、まっずぐなうねができます。