スーパーワイドヘッダー
刈幅が広いので旋回の回数が少なくてすみ、走行距離も短縮できます。
- 標準ヘッダー 刈幅: 2060mm
- ワイドヘッダー 刈幅: 2590mm
- スーパーワイドヘッダー 刈幅: 3230mm
刈幅が広いので旋回の回数が少なくてすみ、走行距離も短縮できます。
作業クラッチレバーを逆転に入れ刈取部を昇降させれば、リール・プラットホームオーガ・フィーダが逆回転し、刈取部の詰まりを簡単に除去できます。
主変速レバーをバックに入れると刈取部が自動上昇。破損などを防ぎます。
刈始めや刈終りでの刈取部とリールの昇降操作がボタンワンタッチで簡単。さらにプラットホームとリールの隙間を自動制御し、長時間作業での疲労軽減やヘッドロスの低減に貢献します。
プラットホームが設定した刈高さまで下降、リールは設定した位置へ。すぐ刈取作業が始められます。
プラットホームが設定した位置まで上昇、リールは最も下がった位置へ。稈こぼれを防止します。
ほ場の起伏をセンサが感知し、刈高さを自動制御。土の混入による汚粒発生を防ぎ、きれいな刈取りができます。
刈取速度に合わせてリール回転速度を自動制御。刈始めから高速時まで、稈の取り込みが安定します。
機体が傾いても刈取部を自動で水平に制御。当社従来機の約1.2~1.3倍の速度で作動し、刈り残しや土の混入を防ぎ、湿田でも安定した作業ができます。
低接地圧と高い走破性で、湿田でも直進・旋回性に優れています。
刈取部の重量を抑え、機体の前後バランスを最適化。湿田でも安定走行ができ、作業精度が高まります。
3つのファンで高流量時でも全域に安定した選別風が得られ、高精度に選別。さらにチリなどの堆積を減らすためにチャフの上にも風路を確保し、作物の適応性を高めました。
フルイ線が上下に動き選別処理能力を向上。また、搖動構成を改善し、さらなる選別ロスの低減を図っています。
傷みやすい大豆なども、やさしく確実に搬送できます。
選別性能が向上し、より高精度な仕上がりを実現します。
スクリューこぎ歯により、搬送しながら傷めずに脱こく。作物ロスの少ない収穫ができます。
「稲・麦⇔大豆」の2段変速を設定。収穫する作物に合ったローター速度で作業ができます。
排ワラ量を検出し、チャフシーブ角度とファン風力を最適に自動調節。面倒な操作なしできめ細かく選別できます。
満タンで約1日※連続作業ができるので、能率が上がります。
広いほ場でも排出回数が少なくてすみ、長時間の連続作業にも充分に対応。作業時間の短縮に貢献します。
グレンタンク底板を揺動し、湿材に起こりやすいブリッジ現象を防止。作物を排出コンベアへスムーズに送ります。