作業性

熟練者の植付けを。
  • 掲載している写真は、実際の販売モデルとは形状が異なる場合があります。

かき取り面積が小さくても、高精度な植付けを実現。

レーキセンサーとフロートの位置を示した図

感度アシスト機能

レーキとフロートの2つのセンサーで、油圧感度と植付深さを常に自動で調整します。

  • レーキセンサー: ほ場の土壌表面の高さを検出。
  • フロート: やわらかい・硬いなど、ほ場の状態をフロート角度で検出。

ほ場に硬い場所ややわらかい場所があっても、植付深さは常に一定。浮き苗なども防止します。

常に一定の植深さで、きれいに植え付けができる。

リアルタイムのほ場硬さが、モニタで確認できます。
「ブザー停止」ボタンを長押しすると表示されます。

  • 硬いほ場時
モニタ表示例
  • やわらかいほ場時
モニタ表示例

植付けは、しっかり美しく。

側方ガイド・ロングガイド・植付けアームの位置を示した図

ジャストアーム

疎植から密植まで、1株1株苗をやさしく丁寧に運び、高速作業でも精度の高い植付けができます。

  • 側方ガイド: 苗をやさしく運びます。
  • 植付けアーム: 苗に接触しないオフセット配置です。
  • ロングガイド: 新形状で、植付け位置まで苗をしっかり送れます。

株数変速レバー

37~85株まで幅広く選択できます。

植付けは速く、高精度

50株以上は作業速度1.85m/s、37・43株の疎植も速く、1.50m/sで高精度に植付けます。

  • 北海道仕様は0~1.67m/s

植付けしながら旋回跡を整地。

すこやかロータ写真

すこやかロータ

植付けながら旋回跡を整地するので枕地の手ならしが不要。さらに隣接への泥水流を抑えます。
ロータ高さは植付深さと連動するので、都度の調整はいりません。

常に植付部を最適にコントロール。

昇降電子制御

ほ場の凹凸に素早く追従。高速作業でも植深さを一定に保ちます。

ナイスティUFO

耕盤の凹凸による傾きを感知して、素早く植付部を水平制御します。

前輪独立サスペンション

4輪が常に接地し揺れや衝撃を吸収。凸凹地でも安定走行ができます。

植付部エアサスペンション

ほ場の凹凸による衝撃や振動を吸収し、スムーズな動きで植付けます。

1200mm

ロングホイルベース&大径車輪

揺れが少ない安定姿勢を保ちます。
また、大径車輪の採用で、湿田でも余裕の走破性を発揮します。

プロのためのパワーとスピード。

粘り強いパワーで湿田作業も余裕。

3TNM72エンジン21.3PS

ヤンマーディーゼルエンジン

粘り強くパワフルな性能を発揮し、湿田でも余裕の高速作業が行えます。しかも、低燃費で経済的です。

無給油での連続作業面積

作業面積比較
燃費比較

ディーゼルエンジンは経済的

燃費比較
燃費比較

高い伝達効率で湿田走行も力強く。

HMTのメリット

HMT(Hydro-Mechanical Transmission)搭載

高い伝達効率で力強い走破性を実現。また、ゼロ発進からスムーズな無段階変速で、常に最適速度が選べます。