施肥設計システム
可変施肥の稲作ロードマップ
施肥マップを活用することで、作物の生育状況に合わせて適正な施肥量に調整することができ、生育の均一化を図り、収量と品質の安定化へとつなげます。
リモートセンシング
リモートセンシングのNDVI(生育)マップで、生育状態と生育のバラつきを把握します。
施肥マップを作成(追肥用)
リモートセンシングのNDVI(生育)マップを活用し、施肥設計システムで、ほ場登録・施肥設計を行います。
- ※リモートセンシングのNDVI(生育)マップがなくても、手動で施肥マップを作成できます。
可変追肥
バラツキのあるほ場内で生育を均一にするため、施肥マップデータを無人ヘリに取り込んで可変追肥します。
- ※必要に応じて実施
施肥マップを作成(基肥・側条施肥用)
初年度のリモートセンシングのNDVI(生育)マップにより施肥設計データを作成できます。
可変基肥散布
可変施肥ブロードキャスタ(基肥施肥)
生育を均一化するために施肥マップデータを取り込んで可変元肥散布ができます。
可変施肥田植機(YR8D,XV(T)SD)(側条施肥)
田植えと同時に行う側条施肥の施肥量を、施肥マップ(側条施肥)に基づいて可変することができます。
- ※可変施肥ブロードキャスタもしくは可変施肥田植機のどちらかを実施

可変施肥に対応した農機
可変施肥機能がついたブロードキャスタ、田植機、ヘリで可変施肥が行えます。
可変施肥ブロードキャスタ MGC-PN / -WN series
可変施肥ブロードキャスタで、施肥マップ(基肥)に基づいて肥料を散布できます。生育の均一化や散布量の低減が図れます。

直進アシスト田植機可変施肥仕様 YR8D,XV(T)SD
田植えと同時に行う側条施肥の施肥量を、施肥マップ(側条施肥)に基づいて可変することができます。

