深浅回動の調節はかんたん3ステップ!
- 作業機上下レバーでロータリー爪を地面に接地させます。
- 回動ハンドルをまわしてリヤカバー後端を地面に接地させます。
- 地面とリヤカバー後端に回転ハンドル1回転分のすき間をあけます。
回転径490mmの大きな爪で反転性とすき込み性をアップ。爪形状と配列によって、低振動も実現しました。
リヤカバー後端部に、土をすき込む凹み形状(サンドポケット)を追加。これにより美しく均平に整地します。
土の側方へのはみ出しを防止し、隣接耕もきれいに仕上げます。
サイドリヤカバーの着脱がワンタッチで行えます。作業の容易化と耐久性の向上を実現しました。
耕深自動調節時は作業機上下ダイヤルを最下げ位置にし、深さダイヤルだけで希望の耕深位置に調節できます。軟弱なほ場でも深さダイヤルで設定したリフト位置より作業機が下がることがないので、耕深が安定します。
水田で使用する水平制御、畑地の等高線作業で使用する傾斜地制御、プラウなどのけん引作業でUFOシリンダー位置をロックする保持制御が選べます。リフトの最上げ位置や下げ速度もアームレスト内で設定できます。
ロータリーカバー内に樹脂シート、リヤカバー内にゴムシートを装備。石飛びにも強く掃除もしやすくなりました。
大型のフロントカバーを装備しました。代かき作業などの泥とびや水はねを防止します。
ロータリーの着脱に便利なキャスタースタンドを標準装備しました。ロータリー単体での移動も簡単にできます。
新たにパイプフレームを追加。また、ハンガーロッド径を1.5倍に、リヤカバーの板厚を2.3mmにアップし、剛性を高めました。
2.2mロータリーは一枚形状のリヤカバーとし、幅広でも耐久性を高めています。