ものが燃焼するには
「可燃物」・「点火源」・「酸素」が必要です。

HVAC&R JAPAN2020@YANMAR
3月に開催を予定していた
HVAC&R JAPAN2020は、
昨今の新型コロナウィルスの影響により
中止という結果になりました。
同展示会は弊社製品を知っていただく
絶好の機会と考えておりましたが、
その機会がなくなってしまったこと、
非常に残念に感じております。
そこで、制作した展示物の一部を
Webにて配信することと致しました。
今後の空調設置やBCP計画等のお役立てれば幸いです。
また、プレゼント企画もご用意しておりますので、
多数のご応募をお待ちしております!
さらなる高効率への3つの挑戦
【挑戦01】効率向上


新エンジンで高効率を実現
[ストイキ燃焼とリーンバーン]


ストイキ・リーンエンジンにより
高効率化と低NOxを
同時に実現しました。

【挑戦02】コンパクト化
コンパクト化のポイント
[ファン]

従来3連ファンだった
25・30馬力の室外機を2連ファンに!
プロペラファンの大径化とシュラウド(プロペラ流路ガイド)の
高さ変更により必要風量を確保。
[熱交換器の小型化]
マイクロチャネル熱交換器採用と流路改善で熱交換器の小型化を実現しました。

16〜30馬力の筐体サイズ統一
大幅コンパクト化を実現!(25・30馬力)
[施工性アップ]
必要設置面積ダウン !

【挑戦03】環境性向上
CO2排出量を大幅低減!
Lシリーズ(高効率)とKシリーズ(標準機)の
CO2排出量比較

[500馬力試算例]

- 杉の木1本あたりの年間CO2吸収量:14kg
環境省・林野庁「地球温暖化防止のための
緑の吸収源対策」より
500馬力物件試算例の試算条件
- JIS B 8627のAPFp算出基準に基づき、
年間ガス消費量および消費電力を算出 - CO2排出係数 電気:0.66kg/kWh
ガス:2.23kg/m3(45MJ/m3 HHV) - 比較機種 YNZP450K1(16馬力)
新機種:YNYP450L1(16馬力)
災害時の停電対策に補助金の利用が可能です!
【災害時における生活環境の確保に資する天然ガス利用設備導入支援事業補助金】令和元年度補正予算
【POINT】補助率は最大2/3!
2/3
中小企業、病院、社会福祉施設、自治体
1/2
大企業、みなし大企業
【POINT】都市ガス導管供給の条件が中圧から低圧に緩和!
従来の補助金※は、中圧導管での都市ガス供給が条件となっていましたが、本補助金は耐震性を向上させた低圧ガス導管供給と条件が緩和されています。
※社会経済活動の維持に資する天然ガス利用設備導入支援事業補助金や、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域の防災・減災と低炭素を同時実現する自立、分散型エネルギー設備等導入推進事業)を示します。
【POINT】ヤンマー製品は幅広く補助対象となります!
※GHPは、停電対応型マイクロコージェネレーションの自立負荷となっていることが条件

【主な要件】
- 耐震性を向上させた低圧ガス導管
- 病院、社会福祉施設、避難所等、防災上中核となる施設
対象施設は、防災計画の対象、自治体との防災協定等の条件が必要です。






【停電対策01】停電対応型マイクロコージェネ
【停電対応型マイクロコージェネ】
都市ガスやLPガス(燃料)を用いて発電し、その際に発生する廃熱を給湯、温水といった用途に利用する省エネルギーシステムです。
また、停電時に発電することで、避難所機能を高めることができます。

【マイクロコージェネとは】
停電が発生した時に、自立ユニットで回路の切り替えにより、あらかじめ選定した電力負荷に給電が可能

【停電対応型マイクロコージェネ+標準GHPの場合】
停電対応型のマイクロコージェネに加えて
自立負荷として
接続された空調機まで
補助金対象となります!

【納入事例】
【東筑会 東筑病院様】
デマンド制御×BCP対策病院における理想的なガスエネルギーシステム
【千葉県市原市役所様】
災害に遭って実感した復旧復興対応と通常業務の両立の大切さ
【ネスタリゾート神戸様】
省エネから避難所開設まで対応可能な万全のBCP対策
【停電対策02】電源自立型GHP

【GHPの補助対象】

【電源自立型GHPの場合】
空調機の他に
コンセントや照明等への
給電も可能です!

通常運転時も勿論消費電力が小さいから
受変電設備容量の心配がありません!

避難所としての備えだけでなく
学校活動の熱中症対策が求められています。
![[保護者からの心配の声] 普通教室だけでなく体育館も空調がいるのでは? 連日の猛暑続きで体育館内で活動する子どもたちの熱中症が心配](/ltc/jp/energy/campaign/2020/hvac/img/232678e0ac/img_blackout_19.png)
【納入事例】
災害時でも空調可能 避難所を想定した体育館
台東区立上野中学校様(東京都台東区)



バイオガス発電
食品廃棄物、畜産糞尿、下水汚泥から発生させたバイオガスを
電気・熱エネルギーに変換します。
こんなところに導入されます
食品工場牧 場温 泉etc.

【納入事例】
本社および工場がある
北海道有数のお菓子メーカー
株式会社ホリ様(第5工場)
- 導入製品
- バイオディーゼル
コージェネシステム25kW 1台 - 燃料
- 工場から発生する廃食油
- 導入年月
- 2015年10月
- 運転時間
- 30,107時間
- 積算発電電力量
- 750MWh
- 稼働率
- 86.4%

【システム発電フロー】

【お客様の声】
毎日約10t出る「食品残さ」のリサイクル
廃棄物処理費用がどんどん膨れ上がり、食品残さの有効活用が、必須の課題だと考えました。
バイオガス発電は廃棄物が資源になり、SDGsにもつながる良いシステムなので、多くの企業に広めたいと思っています。
バイオディーゼル発電
食品工場等で発生する廃食油をエネルギーに変換します。
こんなところに導入されます
食品工場廃油回収業者etc.

【納入事例】
カット野菜の加工・販売を手掛ける企業
株式会社大和川食産様
- 導入製品
- バイオガス
コージェネシステム25kW 2台 - メタン発酵原料
- 食品残さ(野菜の切れ端)
- 導入年月
- 2018年5月
- 運転時間
- 8,000時間
- 発電電力量
- 50万kWh
- 稼働率
- 74.8%

【システム発電フロー】

食品残さが約30日分入る大容量のタンクとコージェネレーションを組み合わせたバイオガス発電システム。
発酵後に出た排水を処理する浄化設備も備えています。
【廃棄物処理費用】
運転開始から約1年で、廃棄物の処理費が10分の1、売電収入が年間1250万円になっています。
【お客様の声】
北海道胆振東部地震・ブラックアウトでも活躍
排出削減効果や省エネ効果もありますが、地震と停電によって、普段何気ないことができない中で、
発電機を使いお米を炊いておにぎりをつくり、安心を得られました。
“A SUSTAINABLE FUTURE”の実現と
SDGsへの貢献
- 省エネ
- 省CO2
- 省コスト
SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年に国連で採択された2030年までに達成すべき目標です。ヤンマーエネルギーシステムは“A SUSTAINABLE FUTURE”への取り組みを進めることを通じて、関連する目標の達成に貢献していきます。

プレゼント企画開催中!
先着合計120名の方にプレゼントが当たります!

A : 携帯用ソーラーバッテリー 20名

B : タンブラー 50名

C : ボトル 50名
「プレゼント企画に応募する」からメーラーを起動しますので
下記のテキストをメールにコピー&ペーストして、必要事項を入力し送信してください。
ご入力いただいた個人情報は弊社プライバシーポリシーに沿って適切に管理運用いたします。
メーラーが起動しない場合は、info-technical@yanmar.comまで、以下定型文を張り付けてご応募ください。
※件名は「プレゼント企画応募」としてください
当選者の発表は、商品の発送をもってかえさせていただきます。