自動魚数カウントシステム YFC

AI活用で養殖魚の計数作業の負担を“大幅”削減

自動魚数カウントシステムは、専用の水中カメラで撮影した魚影のデータを基に画像認識技術を用いて自動計数する商品です。数万尾に及ぶ養殖魚のカウント作業は、手作業で行われる場合も多く、現場作業の省力化に大きく貢献することが出来ます。今後、対応魚種を広げる予定です。

マグロ計数時のモニター映像

ヤンマーの魚数カウントシステムの特徴

自動計数と手動補正機能

専用の水中カメラで撮影したデータを基に自動計数を行います。魚体の重なり・計数対象外の魚の映り込み・海水の濁りがあると正確に計数できない可能性がありますが、後から解析データを確認し、手動補正することが可能です。

魚数自動カウントシステム活用イメージ
<魚数自動カウントシステム活用イメージ>

スペックの異なる二つの仕様

2仕様(標準(S)仕様 / 高速(H)仕様)設定しています。高速(H)仕様は処理速度が速いので、撮影と計数を同時に行うことができます。

複数の魚種に対応可能

今後は、サーモンなどの日本で広く養殖がおこなわれている魚種の自動計測にも対応する予定です。

分かりやすい画面設計

分かりやすい画面設計を心がけました。水中カメラを設置したら、計測範囲を選択して開始ボタンを押すだけです。魚が泳ぐ様子を確認しながら計測することが出来ます。

製品トライアルを実施中

養殖業者様向けに製品のトライアルを実施しています。
お近くのヤンマー販売店、もしくは問合せフォームよりご連絡ください。

紹介されました!

  • 湊文社様『月間アクアネット』
  • 緑書房様『月間養殖ビジネス 2022年4月号』
  • 海洋水産システム協会様『海洋水産エンジニアリング 2021年3月号』

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