ニュースリリース
インドネシア現地法人における鋳造部品の生産展開について
2013年01月09日
ヤンマー株式会社
ヤンマーグループ(以下当グループ)は、従来からの「世界最適地生産」という中期方針に沿って、消費地における生産展開と生産部材の現地調達をグローバルに展開しています。
このたび、インドネシアにおいて、当グループの国内外各生産拠点への鋳造部品の供給機能を担い、グローバル市場におけるコストメリットの追求と品質確保のため現地生産を行うことを決定いたしました。
ディーゼルエンジンの主要部材をはじめ、当グループで製造する各種の産業用機械の主要鋳造部品の供給を担うとともに、当グループにおける基幹事業の継続とさらなる拡充を目指します。
1. 現地生産会社(新工場)の概要:
- 会社名:PT.YANMAR INDONESIA(略称:YID)
- 所在地:東ジャカルタ工業団地(通称:EJIP)内
EJIP Industrial Park,Plot1A No.1,Sukaresmi,Cikarang Selatan,Bekasi,
Jawa Barat 17530,Indonesia - 社長:玉崎 由弘 (タマザキ ヨシヒロ)
- 工場敷地面積:約11万2000m2
- 生産棟面積:約5万8000m2
- 総投資額:約75億円
- 従業員数:約200名
2. 現地生産開始期日:
2013年8月より(予定)
3. 現地生産能力(年間):
約3万トン(2015年度 本格生産展開時 目標)
4. 生産品目:
小形ディーゼルエンジン用シリンダブロック、シリンダヘッド、フライホイルなど
トラクター用トランスミッションケース、クラッチハウジングなど
5. 売上高目標:
約40億円(2015年度 本格生産展開時 目標)
6. 現地生産会社(新工場)完成イメージ図:
以上
<注記>
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- 本件に関するお問合せ先
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ヤンマー株式会社 総務部・広報グループ
TEL:06-6376-6212 FAX:06-6372-2455 E-MAIL:koho@yanmar.co.jp