ブックタイトル2020.11_GHP総合カタログ

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概要

2020.11_GHP総合カタログ

[集中制御配線要領]「Dタイプコントロール編設備設計資料」をご参照ください。同径の電線を両側に接続片側2本の接続は禁止異形電線の接続は禁止下記制限を超えると伝送異常を起こす場合がありますので必ず守ってください。●最長配線長 1000m以下●総配線長  2000m以下●最大分岐数 16分岐まで●連絡配線の分岐は最大16分岐まで可能ですが分岐後の分岐はできません。●連絡配線の端子台には200Vを絶対に接続しないでください。システム全体が破損します。■ 連絡配線長さ■ 連絡配線接続時の注意事項[連絡配線施工上の注意事項]●電気工事は、電気工事士の資格のある方が「電気設備に関する技術基準」、「内線規程」および施工(工事)説明書に従って、施工しなければなりません。定格電源、遮断器、開閉器の容量や電線仕様などを守り、接地線(アース)工事は必ず行ってください。施工不備があると、感電、火災等の原因になります。●電源は必ず専用の分岐回路から取ってください。●電源配線及び機器間連絡配線は、機器内の配線用クランプで固定し、次のような部分に触れないようにしてください。( 1)エンジン、電動機などの高温発生部及び可動部( 2)冷媒配管、圧力取出細管部などの冷媒回路( 3)取付金具などの鋭利部●リモコン配線と室内外機器間連絡配線は、電源(AC200V)と同一電●線管内に通したり、配線同士を近づけたりしないでください。●アース工事は必ず行ってください。静電気による帯電、及びノイズを吸収するため、据付の際は必ずアース工事をおこなってください。D種接地工事●漏電遮断器を設置してください。[電気工事についての注意][室内機電源配線時の注意事項]同一系統の室内機は、一つの開閉器で電源を取ることができます。● 電源端子台への接続は、下記事項を必ずおまもりください。● 端子台に2本の異径電線は接続できません。(電線のゆるみ等により異常発熱の恐れがあります。)● 下図のように接続してください。ただし、分岐開閉器、分岐過電流遮断器、配線サイズの選定には「電気設備に関する技術基準」および「内線規程」に従ってください。F1 F2 F1 F2F1 F2 F1 F2 F1 F2分岐後の分岐分岐292特  長ラインアップ室 外 機H タイプ室 内 機H タイプ制御システムD タイプ室 内 機D タイプ制御システムその他工事関係