作文の部 募集要領

 趣旨に沿った作文をまとめて下さい。あなたの感じていること、夢や思いを、これまでの体験やその時の情景を描写しながら作文にまとめて下さい。

応募資格

2024年4月1日現在で、下記項目の全てに該当する方

(1)所属 右記のいずれかに在籍する学生
  • 外国への留学生、外国からの留学生も可。(国籍不問)
  • 農業大学校
  • 農業短期大学
(2)年齢 25歳以下
(3)前提条件
  1. 作品は本人のもので、かつ、未発表のものに限る。
    ※同一作品を他へ発表(応募)予定している場合の応募は不可。
    (ご不明な場合は事務局までお問い合わせください。)
  2. 過去、作文の部入賞者の応募は不可。
  3. 過去、論文の部入賞者の応募は可。

応募規定

(1)言語 日本語
(2)作成ソフト Microsoft Word
  • PDFでの応募可
  • 手書き、紙のスキャン不可
(3)用紙規格 A4サイズ 縦
(4)書式 横書き
(5)文字数、書体、文字サイズ 総字数で、2,800字以上、3,200字以内とする。
原則として、『横40文字 × 縦40行』のレイアウトとし、用紙1枚あたり1,600字以内とする。
明朝体またはゴシック体で10.5~12ポイント
(6)提出書類
1. 作文原稿 本文冒頭に題名(作文タイトル)を記載する。
  • 氏名・学校名は記載しないこと。
ページ数を打つこと。
  • ページは文字数に含まない
(7)応募方法 弊社ホームページからの応募に限る。
  • 紙での郵送は不可。
上記1を応募申し込みサイトにアップロードすること。

表彰・賞金

受賞数 賞金 贈呈品
金賞 1編 30万円 表彰楯
銀賞 2編 10万円 表彰楯
銅賞 10編 5万円 表彰楯
奨励賞 15編 賞状、記念品
  • 入賞されなかった場合も、応募資格・応募規定を満たした方には、応募記念品をお送りいたします。

募集期間・発表

募集期間 2024年6月1日(土)~10月20日(日)23:59までにエントリー
結果発表 【入賞者決定(社内審査会)】
2024年12月18日(水)予定
社内審査会で決定後、12月20日(金)までに入賞者本人へ通知予定
【入選発表会開催予定】
2025年 2月7日(金)
集合形式にて開催予定
  • 開催場所は決定次第関係者にご連絡
入賞者表彰
  • 入賞者は入選発表会に出席頂きます。
  • 開催方法は変更する場合があります。
【入賞結果掲載・落選結果通知】
2025年2月下旬を予定
弊社ホームページに入賞者一覧を掲載
  • 落選結果通知は、本人への応募記念品の発送をもって替えさせて頂きます。

審査方法

事務局審査 事務局による審査(応募資格、応募規定、類似・剽窃等の審査)

社内審査(一次・二次) 弊社内選考委員による内容審査
  • 入賞作品(論文・作文各13編)の選出
  • 作文の部 奨励賞の決定
  • 発表は入選発表会の開催後

最終審査 最終審査委員による審査
  • 各賞の決定
  • 論文の部については、最終審査委員による簡単なインタビューを実施予定

最終審査委員 (五十音順、敬称略)

植松 千代美(うえまつ ちよみ)氏 [専門/植物育種学・環境教育]
東北大学大学院農学研究科修士課程修了、農学博士。明治大学農学部実験助手補、植物工学研究所の博士研究員を経て、1991年より大阪市立大学附属植物園に勤務。助手、講師、准教授を経て2022年3月退職。日本学術振興会より「ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞」受賞。植物園を利用した教育実践により大阪市立大学(現大阪公立大学)教育後援会より優秀教育賞受賞。現在は絶滅危惧種のイワテヤマナシ(ミチノクナシ)保全のため岩手県にいわてやまなし研究所設立準備中。主な著書に『食環境科学入門 食の安全を環境問題の視点から』(ミネルヴァ書、共著)、『都市・森・人をつなぐ〜森の植物園からの提言』(京都大学学術出版会、編著)などがある。
大杉 立(おおすぎ りゅう)氏 [専門/農学]
東京大学農学部卒業、農学博士。農林水産技術会議事務局研究調査官、農業生物資源研究所光合成研究室長、農林水産技術会議事務局研究開発官を経て、2001年より2016年まで東京大学大学院農学生命科学研究科教授。同大学院農学生命科学研究科特任教授を経て、現在八ヶ岳中央農業実践大学校校長、および東京農業大学客員教授。日本学術会議連携会員、(一社)日本農学会会長、日本農学アカデミー副会長。これまでに、日本作物学会賞などを受賞。日本作物学会会長、総合科学技術会議革新的技術推進アドバイザーなどを務める。主な著書に『作物学(朝倉農学体系10)』(朝倉書店、共著)、『作物生産生理学の基礎』(農山漁村文化協会、共著)などがある。
近藤 直(こんどう なおし)氏 [専門/農業工学]
京都大学大学院農学研究科修士課程修了(農業工学専攻)、農学博士。岡山大学助手、助教授、愛媛大学教授などを経て、2007年より京都大学大学院農学研究科教授。これまでに、アメリカ農業工学会功績賞、農業機械学会賞学術賞、同学会森技術賞、日本生物環境調節学会賞(学術賞)、(一財)日本機械学会ロボメカ部門技術業績賞、農林水産省農業技術功労者表彰、日本農業工学会賞、日本農学賞、文部科学大臣表彰科学技術賞、(公社)大日本農会緑白綬有功章などを受賞。主な著書に『農業ロボット(Ⅰ)(Ⅱ)』(コロナ社)、『生物生産工学概論-これからの農業を支える工学技術-』(朝倉書店)、『Physical and Biological Properties of Agricultural Products』(京都大学出版)、『農業食料工学ハンドブック』(コロナ社、いずれも共著)などがある。
佐藤 年緒(さとう としお)氏 [専門/環境・科学技術]
東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程修了、博士(学術)。(株)時事通信社の記者、編集委員として地方行政や科学技術、地球環境や水問題を報道。2003年退社後、国立研究開発法人・科学技術振興機構発行の科学教育誌『Science Window』編集長などを経て、現在、環境・科学ジャーナリスト、日本科学技術ジャーナリスト会議理事。著書に『森、里、川、海をつなぐ自然再生』(中央法規)、『つながるいのち-生物多様性からのメッセージ』(山と渓谷社、いずれも共著)などがある。
生源寺 眞一(しょうげんじ しんいち)氏 [専門/農業経済学]
東京大学農学部卒業。農林水産省農事試験場研究員・同北海道農業試験場研究員、東京大学農学部助教授・同教授、名古屋大学農学部教授を経て、2017年4月に福島大学教授(食農学類準備室長)、2019年4月から2023年3月まで同食農学類長。現在は日本農業研究所研究員、東京大学名誉教授、福島大学名誉教授。このほか、認定NPO法人樹恩ネットワーク会長、地域農政未来塾塾長、NPO法人中山間地域フォーラム会長など。これまでに東京大学農学部長、日本農業経済学会会長、日本学術会議会員も務める。近年の著書に『農業と農政の視野』(農林統計出版)、『農業がわかると、社会のしくみが見えてくる』(家の光協会)、『農業と人間』(岩波書店)、『「いただきます」を考える』(少年写真新聞社)などがある。

権利関係について

  • 応募にあたり記入頂いた個人情報は、本懸賞にかかる審査及び審査結果の通知並びにこれらに付随する行為のために利用します。本目的以外で利用する場合は、必ず本人の同意を得たものに限ります。
  • 応募作品に応募者の学校での研究内容等を反映する場合、予め指導教官等関係者の了承を得たものに限ります。
  • 本懸賞にかかる入賞者のいかなる権利も、第三者に譲渡することができません。
  • 応募作品のデータは返却しませんので、必要な方はファイルをお手元に保存するようお願いします。
  • 応募作品の著作権は著作者本人に帰属します。ただし、入賞者は主催者に対し、応募作品が入賞した時点(入賞者に対し主催者が入賞の連絡をした時点)で下記について許諾するものとします。また、入賞者は、主催者の事前の書面による承諾なく、主催者以外の第三者に入賞作品を利用させることはできないものとし、また、他の懸賞又はコンテスト等に入賞作品を応募することはできないものとします。
    (1)入賞作品を入賞作品集として編集し、① 入賞者、学校、後援団体、審査委員等、その他関係各所へ無償配布すること、② 翌年度の本懸賞広報活動用として全国の大学、図書館等へ無償配布すること、③ 弊社ホームページ上で2025年4月から5年間掲載すること
    (2)本懸賞を広報するため印刷物やホームページで利用すること
  • 主催者ホームページ、入賞作品集及び翌年度の本懸賞の募集要領その他同懸賞の広報資料にて、入賞者の学校名、学部、学年及び氏名を公表するとともに、顔写真を掲載します。入賞者は、入選発表会において主催者が撮影した入賞者の肖像が含まれる画像、動画及びインタビュー内容等について、主催者ホームページ、入賞作品集等で使用することに同意するものとします。

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お問い合わせ

フリーダイヤル:0120-376-530
受付時間
月~金 10:00~17:00(土・日・祝日・社内休日を除く)

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学生懸賞論文・作文以外に関するお問い合わせは、下記よりお問い合わせください。
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ヤンマー学生懸賞論文・作文募集事務局