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うねすそを締め込み、崩れにくいうねをつくる

延長整形板により、うねすそを十分締め込み、うねの崩れを防ぎます。また、ディスク後部の補助羽根により、さらに覆土効果をアップさせます。

レタス・葉ねぎなど

	マルチシート（mm）	うねすそ幅（mm）	うね高さ（mm）	うね上面幅（mm）	マルチフィルム有効幅（mm）
葉ねぎ	950	1200	200	1000	650～700
レタス3条	1200	1450	200	1250	900～950
レタス4条	1350	1600	200	1400	1050～1100

水田の裏作として栽培されている冬・春どり用レタスにぴったりのうね立て同時マルチです。マルチフィルムをうねの上面にだけ被覆（トップマルチ）できます。

うねの上面だけをマルチするため、雑草の防止やうねの過湿が予防できます。しかも降雨時の泥はね防止によって、土壌病原菌から作物を守る効果もあります。

うね上面に溝を切り、独自の2本スポーク踏付車輪でマルチフィルムを強制的に押し込み、スポークの間から土を入れ、さらにディスクで覆土を行う溝切り挿入式です。とくに有孔フィルムを使用した場合には、通常の覆土方式に比べてうね面への密着度がよく、雨風によってマルチフィルムがはがれる心配が少なくなりました。