テレハンドラーMLT625・MLT635

テレハンドラーMLT625・MLT635写真
  • 写真は海外仕様につき、日本仕様とは異なります。
  • 写真はMLT635

身近な運搬作業をより快適に

世界各国で愛される、マニトウ社のテレハンドラー

フランスで創業したマニトウ社のテレハンドラーは、30年以上の歴史を持ち、世界各国の農業現場で愛用されています。MLT“NewAg“シリーズは、高い作業性能と耐久性はもちろんのこと、日々作業を行うオペレーターの気持ちも考えて設計された新しいテレハンドラーです。

  • 写真はMLT635

快適なキャビン

キャビン空間は、音・振動が伝わりにくい構造により、騒音を73dB(MLT635)・76dB(MLT625)と低く抑えています。
また、広々とした快適な室内スペースを確保しています。

  • MLT625
  • MLT635

乗り降りしやすいステップ

キャビンの乗り降りのしやすさにこだわったステップ構造となっています。一日の作業のなかで、何度も乗り降りすることが多いテレハンドラーには重要なポイントです。

ステップ周辺と、ステップをクローズアップした写真

優れた操作性

ジョイスティック(JMS)

ブーム操作や前後進の切り換えは、アームレストに装備されたジョイステック(JSM)で操作。また、パワーシフトトランスミッションを搭載しており、アクセルペダルで車速調整、JSMでギアチェンジが行えます。

①前進・ニュートラル・後進

②油圧操作

③ブーム伸縮

④ギアチェンジ
前: ブーム下げ
後ろ: ブーム上げ
左: スクイ
右: ダンプ

製品の特徴を解説する図。1~4までの番号が振られている。詳細は以下

ディスプレイ

(MLT625)

ダッシュボードのデジタルディスプレイには、オペレーターに必要な情報が表示されます。

  • アワーメーター
  • 走行速度
  • エンジン回転速度
  • 時計
  • 保守点検情報 など
MLT625ディスプレイ写真
(MLT635)

4.3インチ“ハーモニー”カラーディスプレイを装備。機体状態を確認しながら安全に作業が可能です。

MLT635ディスプレイ写真

3つのステアリングモード

さまざまな作業環境に応じて、3つのステアリングモードが選択できます。

1. 前輪操舵

移動時に

2. 4輪操舵(4WS)

スペースが限られた場所で操作する時に使用

3. クラブモード

横移動が必要な時に

毎分150Lの油圧ポンプを搭載

これによりクイックで精密な動作を可能にします。また、油圧を使用するアタッチメントの取り外しは、ECS(Easy Connect System)ボタンの長押しで、簡単に油圧の圧抜きができ、わずらわしい作業を楽にします。

ECSボタンの位置を示した写真

油圧の力でアタッチメントをカンタン装着

装着の様子

ロードチャート

MLT625

  • 最大持上げ高さ: 5.90m
  • 最大持上げ荷重: 2,500kg
  • 前方最長距離: 3.30m
    ※フォーク装着時

MLT635

  • 最大持上げ高さ: 6.08m
  • 最大持上げ荷重: 3,500kg
  • 前方最長距離: 3.20m
    ※フォーク装着時

運転資格について

機体質量3トン以上の車両系建設機械の運転は、車両系建設機械運転技能講習を受講した人に限られます。

主要諸元

名称 マニトウテレハンドラー
販売型式名 MLT625 MLT635
区分 P2 PE1
最大持上げ高さ(mm) 5900 6080
最大持上げ荷重(Kg) 2500 3500
機体寸法 全長(mm) 3894 4660
全幅(mm) 1814 2400
全高(mm) 2000 2370
最低地上高(mm) 380 410
機体重量(フォーク装着時)(kg) 4932 7405
エンジン 型式名 V3307-DI-T-E48 Deutz T CD 3.6L
出力(PS/kW) 75/55.4 129/95
使用燃料 ディーゼル軽油
燃料タンク容量(L) 120
SCRタンク容量(L) 10
トンランスミッション 方式 2速油圧 パワーシフトプラス
変速段数 2段 前進6段 後進3段
タイヤ 400/55R17.5 460/70R24
ステアリング FWS/4WS/クラブ
  • この主要諸元は改良などにより、予告なく変更することがあります。
  • この主要諸元は、マニトウ社の情報に基づくものであり、実測値と異なる場合があります。
  • このページの写真は海外仕様につき、日本仕様とは異なる場合があります。

Manitou NewAg プレゼンテーション

Manitou VS Tractor