YESSA 一般社団法人ヤンマー資源循環支援機構

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助成先一覧

<研究テーマ>
ナラ類堅果の長期貯蔵技術の向上

研究の概要
保存が困難であるナラ類堅果の長期貯蔵技術を向上させ、林地再生に必要な種苗を安定的に供給する。
研究者 :
山形県森林研修センター 千葉 翔 研究員
助成期間:
2018年4月1日~2019年3月31日
助成額 :
60万円

研究の成果についてうかがいました

Q1:完了報告書の「今後の予定」に記載された、計画通りの展開はできましたか?
堅果の活性維持に有効な保存方法について年単位の貯蔵実験を行ったその結果、コナラ・ミズナラ堅果では、保存から2年を経過しても活性を7割以上維持できる保存方法を検出しました。これまでナラ類堅果の年単位貯蔵は困難とされていましたが、通気性を確保した上で菌害や乾燥害に留意すれば、2~3年とされる豊凶周期をカバーできる可能性を示しました。
Q2:助成研究で得られた成果は、現在の研究活動にどういった形で活かされていますか?
堅果を対象とした保存の研究は令和2年度に終了しましたが、新たに針葉樹種子の精選や保存についての課題を担当することになり、現在も継続中です。実験手順や操作等のテクニカルな部分はもちろんのこと、対象樹木の豊凶周期をカバーするという大目的も一致しているため、以降の研究活動に大きく影響しています。

(2023年2月ヒアリング)

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