CSR - お知らせ

　2019年4月6日、神崎高級工機製作所（以下、KK）は、地域の方々への日頃の感謝の意を込め、庭園を開放し「さくら祭り」を開催しました。今年は、近隣住民や老人ホーム・デイケアの方々、社員の家族など1,300名を越える方々が来場し賑わいました。

　冷え込んだ日が続いていましたが、当日は晴天に恵まれ絶好の花見日和となり、会場のあちこちで満開の桜を楽しむ姿が見られました。長年にわたり地域住民から愛されていた枝垂れ桜は、昨年の台風により被害を受け今年3月に植え替えることとなりましたが、見事に花を咲かせ早速庭園を彩りました。

　会場内ではさくら祭り名物の二胡演奏が行われたほか、来場者に花見団子が振舞われました。また、KK製トランスミッションを搭載したUTVと合わせ、今年も尼崎北消防署のご協力により消防車・ミニチュアカー「けした君」が展示され、実際に触ったり写真撮影されたりするなど、小さなお子さま連れのご家族を中心に人気のスポットとなっていました。

当日午後には年1回のOB会「さくら会」が開催され、さくら会寄贈の八重桜（関山：かんざん）の植樹が行われました。満開の桜の下、来年のさくら祭りの楽しみもまた新たにひとつ増え、笑顔溢れる1日となりました。