CSR - お知らせ

Yanmar S.P.が子供たちのための活動を実施しました

2020年02月26日
ヤンマー株式会社

農村の子供たちのためのフットボールスクール奨学金

Yanmar S.P.(以下、YSP)は、2019年11月30日から2020年2月29日の間、セレッソ大阪株式会社の協力を得て、「サッカークリニック」と呼ばれるサッカートレーニングキャンプを開催し、タイの北部・北東部の農村の子供たちにプロチームのコーチからトレーニングを受ける機会を設けました。ナーン、ヤソトーン、ウドンタニー、チャイヤプームの4県の小学校6年生20人の生徒が、選考会を受け、バンコクで行われる最終トレーニングキャンプ参加向けに選抜されます。また、15人の学生に3年間の奨学金を支給。バンコクで勉強し、Yamaoka Hanasaka Academyでトレーニングをします。
プロのサッカープレーヤーも誕生しているこの活動は8年間続けられており、BAAC、各ディーラー、およびYSPは、連携しながら協力しています。

子供の日のイベントとして10団体にプレゼントを提供

YSPは、1月11日に、毎年1月の第2土曜日に開催される子供の日イベントで使用するため、近くの学校、コミュニティ、警察署にノート、ペン、キーホルダーなど28,500バーツ相当のギフトやお土産を提供しました。

ボランティアによる校舎と遊び場の塗り替え

プラチンブリー県ワット・パクナム小学校の校舎は、長年使用のうえ、洪水で被害を受けたため老朽化していました。YSPの労働組合は、学校の建物や遊び場に新たに色を塗るボランティアを呼びかけ、会社から120人のボランティアが参加し、1月11日に学校の建物、遊び場をペイントしました。さらにノートとペン300個、ヤンマーキャップやポロシャツ、キーホルダー100個等と、5,000バーツの奨学金、学校の水ポンプを動かすために中古ディーゼルエンジンを寄付しました。

使用済み携帯電話をルアンタノイ財団、ダボス財団、KMITL大学に寄付

YSPは、2019年11月7日に社内でスタッフが使用していた中古携帯電話、合計76台を2つのNPOと大学に寄付しました。(通算228台)寄付された電話は、電気技師やモバイルアプリケーションの開発を勉強している学生たちの実習で教材として使用されます。

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