創業の精神

ヤンマー創業者の山岡孫吉(1888–1962)は、「農家の作業を楽にしたい」という思いから、1912年に山岡発動機工作所を設立し、ヤンマーの原点となる石油発動機を開発・製造しました。

その後、ディーゼルエンジンの将来性に着目し、研究を重ねた結果、1933年には世界で初めて小形ディーゼルエンジンの開発・実用化に成功。ディーゼルエンジンの母国である西ドイツでも高く評価されました。

戦後は農業の機械化を推進するとともに、ディーゼル搭載機械を船舶、建設機械、産業分野へと展開し、国内外で幅広く活用される道を切り拓きました。

山岡孫吉は小さな農村に生まれ、「人をより豊かにしたい」という願いから人の負担を減らす技術に挑み、ディーゼルエンジンの小型化・実用化を成し遂げました。その根にあるのが、誠実さと感謝の心です。
孫吉はこう語りました。「誠実さと感謝の心を失わないで努力しておれば、よき協力者を得て道も開け、人から感謝もされて『美しい世界が自ら展開する』」。

自然の恵みへの感謝、お客様への感謝、共に働く仲間への感謝。
感謝の心があるからこそ、より良いものを作ろうという情熱が生まれ、困難を乗り越える力が湧いてくる。すべての関係性の中に感謝を見出し、それを形にすることで、より良い世界を創造する。
この精神は今も、私たちの根底に流れ、受け継がれています。

ヤンマーの創業者である山岡孫吉は、「人々の労働の負担を機械の力で軽減し、快適なものにしたい」との想いから、当時技術的に困難とされたディーゼルエンジンの小型化・実用化を世界で初めて成功させました。
そこから“資源の乏しい日本において一滴の燃料も無駄にせず、社会の発展に寄与する”という想いをより強くし、「燃料報国」という理念のもと、優れたエンジンの製造を基盤に、様々な産業機械の製造へと事業領域を拡大。一次産業をはじめとするみなさまの課題解決に貢献してきました。

そしてこれは、まさに当時におけるA SUSTAINABLE FUTURE — テクノロジーで、新しい豊かさへ。 —の精神を表現したものであり、現在のPurpose: 私たちの存在意義に脈々と受け継がれているものです。

年表(PDF:9.4MB)
創業1912年、1世紀にわたるヤンマーの歩みをご紹介します。
ヤンマー100年史(PDF:27.5MB)
2012年に創業100周年を迎えたヤンマーの歴史を「ヤンマー100年史」として一冊にまとめています。
YANMAR's history(漫画)
ヤンマーの創業者、山岡孫吉の生涯を漫画でご紹介しています。
企業紹介映像 (1:07)
ヤンマーの歴史を映像でご紹介します。
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