農業 - お知らせ

コンテナ収容式キャベツ収穫機の開発グループが民間研究開発功績者として農林水産大臣賞を受賞

2016年11月07日
ヤンマー株式会社

<コンテナ収容式キャベツ収穫機「HC1400(40馬力)」>

ヤンマー株式会社がオサダ農機株式会社と共同で取り組むコンテナ収容式キャベツ収穫機の開発グループが、平成28年度(第17回)「民間部門農林水産研究開発功績者表彰」において農林水産大臣賞を受賞しました。

「民間部門農林水産研究開発功績者表彰」とは、農林水産省及び公益社団法人 農林水産・食品産業技術振興協会が共同で実施し、農林水産業その他関連産業に関する研究開発のうち、民間が主体となって行っているものについて優れた功績をあげた者を表彰するものです。

この度、コンテナ収容式キャベツ収穫機の開発において、ヤンマー株式会社とオサダ農機株式会社の各開発チームの代表が農林水産大臣賞を受賞しました。本受賞では、キャベツの刈取り・選別調製・大型コンテナへの収納を機上で一貫してできるキャベツ収穫機の開発により、キャベツの収穫に要する労働時間の削減、軽労化、段ボール等の資材費の低減が達成できたことが高く評価されました。

12月14日(水)には、東京ビッグサイトにて開催される「アグリビジネス創出フェア2016」内にて表彰式が行われる予定です。

■表彰式について

  • 日時:2016年12月14日(水)12:50~14:05
  • 会場:東京ビッグサイト(「アグリビジネス創出フェア2016」の会場内) 東京都江東区有明3-11-1

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。 「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。 詳しくは、「ヤンマーについて」をご覧ください。

【報道関係者お問合せ先】

ヤンマー株式会社 経営企画ユニット
ブランドコミュニケーション部 広報グループ
E-mail: koho@yanmar.com

  • お知らせに記載されている内容は、11月7日時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

過去のニュース一覧