建設機械 - ニュースリリース

新製品「ViO80-7/SV100-7」を「第5回建設・測量生産性向上展」へ出展

2023年05月17日
ヤンマーホールディングス株式会社

<ヤンマーブースイメージ>

ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマー建機株式会社(本社:福岡県筑後市、社長:Giuliano Parodi、以下YCE)は、2023年5月24日(水)から5月26日(金)まで幕張メッセで開催される「第5回 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2023)」に出展します。
本展示会では、6月14日(水)に発売予定の油圧ショベル「ViO80-7」と「SV100-7」を、発売に先駆けて初公開します。

屋内ブースでは、10tクラスでありながらミニ建機の利便性を兼ね備えた「SV100-7」を展示します。加えて、「ブレード3Dマシンコントロール」仕様を採用したミニショベル「ViO30-6C」も展示し、整地作業の自動化・高精度化に貢献するヤンマーのICT技術を紹介します。
また屋外展示場では、新製品「ViO80-7」への試乗が可能です。「ViO80-7」には、モニターによるガイダンスで掘削作業をサポートする「2Dマシンガイダンスシステム」や工期短縮に貢献する最新のアタッチメントを搭載しています。オペレーターの快適性や操作性も兼ね備えた「ViO80-7」の魅力を、存分に体感いただけるブースとなっています。

■主な展示内容

①屋内ブース

<「ViO30-6 ブレード3DMC仕様」>

新製品「SV100-7」に加え、高精度な整地作業が自動で行えるICT 建機「ViO30-6C ブレード3Dマシンコントロール仕様」を展示します。ミニショベル「ViO30-6C」にチルトアングルブレードおよび3Dマシンコントロールシステムを搭載することで整地作業を自動化し、熟練作業者でなくても簡単に高精度の整地ができます。
今回の展示は2023年秋に発売を予定しているEarthworksドーザーを搭載した新モデルの参考出展となります。

②屋外展示ブース

<「ViO80-7」>

都市型油圧ショベルの人気シリーズ「ViO80-1B」のモデルチェンジ機である「ViO80-7」への試乗が可能です。「ViO80-7」は、ヤンマーTNVエンジンの高出力化や右サイド&リアルビューカメラの搭載などにより作業効率性と安全性を大幅に向上させた新製品です。
また展示する「ViO80-7」には、2Dマシンガイダンスシステムを搭載しています。2Dマシンガイダンス仕様では、オペレーターの乗り降りが多い短工期の建設現場などにおいて、設計面をモニターで確認することができるため、丁張り作業や検測作業を削減し、安全性の向上と更なる工期短縮を実現します。左右最大45度の傾きと360度回転を可能にするアタッチメント「チルトローテータ」との組み合わせで、作業効率の更なる向上を体感いただけます。

■「第5回 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2023)」概要

会期:2023年5月24日(水)~5月26日(金)
会場・出展機:

会場 出展機
展示ホール3(H-90) ViO30-6C(ブレード3Dマシンコントロール仕様)
SV100-7
屋外展示場(OD-14) ViO80-7(チルトローテータ仕様+2Dマシンガイダンス)
ViO30-6C(杭ナビショベル)

第5回 建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO 2023)公式サイト

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。

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【報道関係者お問い合わせ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

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