建設機械 - お知らせ
ヤンマー建機、デルタシリーズに自社設計の「作業機2Dマシンコントロール」をオプション設定
2026年05月01日
ヤンマー建機株式会社
ヤンマー建機株式会社(本社:福岡県筑後市、社長:工藤 龍、以下ヤンマー建機)は、超小旋回機デルタ(δ)シリーズ向けに、自社開発の「作業機2Dマシンコントロール(以下、作業機2DMC)」を搭載した仕様を2026年6月1日 より発売します。
作業機2DMCは、掘削・均し作業において作業機の動きを半自動でアシストし、オペレーターの技量に左右されがちな仕上げ作業の品質安定と、省力化・利便性の向上を目的に開発された、ヤンマー建機独自のICTソリューションです。
商品概要
商品名:B3δ(B3-7) 作業機2DMC仕様
発売日:2026年6月1日
商品価格:9,532,000円(税別)
商品名:B4δ(B4-7) 作業機2DMC仕様
発売日:2026年6月1日
商品価格:10,396,000円(税別)
誰でも安定した仕上げを可能にする作業支援機能
作業機2DMCは、本機に搭載したセンサー情報からバケット先端の位置を検知し、ブームおよびバケットを自動制御することで、掘り過ぎや削り過ぎを抑制します。
キャリブレーション済みの状態で出荷されるため、追加部品を必要とせず、納車後すぐに運用を開始できる点も特長です。
小規模から中規模の造成工事、法面仕上げ、基礎床均し、U字溝施工など、シンプルな断面形状の作業に高い効果を発揮し、手元作業員の削減や手戻り低減に貢献します。
主な3つの機能
■ 水平引きアシストモード
掘削や均し作業において、バケット先端の高さを維持するようブームとバケットを自動制御し、まっすぐな水平引きをアシストします。経験の浅いオペレーターでも、一定水準の仕上げ品質を実現します。
■ 深さコントロールモード
基準点を設定し、オフセット量や勾配を入力することで、設定した施工面に沿った掘削や法面成形を半自動で行うことができます。
■ 測定モード
設定した2点間の距離や勾配を簡易的に計測でき、施工前の事前確認や施工後の仕上がり確認に活用できます。
導入しやすい「はじめてのマシンコントロール」
作業機2DMCは、一般的な2Dマシンガイダンスと同等、またはそれ以下の導入コストで利用できるよう設計されています。
過度な初期投資を抑えながら、現場の省力化、安全性、仕上げ品質の安定を実現できることから、「はじめてのマシンコントロール」としての導入にも適しています。
デルタシリーズとともに、新たな現場のスタンダードへ
ヤンマー建機は、デルタ(δ)シリーズのテーマである「MAKE NEW STANDARD」のもと、機械性能の進化に加え、建設現場の課題解決につながるICTソリューションの拡充を進めています。
作業機2Dマシンコントロールは、熟練オペレーター不足や省人化といった建設業界の課題に応える新たな選択肢として、今後も展開を拡大していきます。
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