ニュースリリース

ヤンマーグループによる「カーボンオフセットマッチ」サポートについて 〜Jリーグの試合で、チーム・サポーターみんなで力を合わせてエコアクション!〜

2011年07月06日
ヤンマー株式会社

 ヤンマーグループでは「チャレンジ25キャンペーン(旧チーム・マイナス6%)」の趣旨に賛同し、温暖化防止活動を推進しています。
 そこで、7月31日開催のJ1リーグ第19節、セレッソ大阪 VS 鹿島アントラーズの試合(開催地:長居スタジアム)を「カーボンオフセットマッチ」と位置づけ、地球温暖化の大きな原因となっている二酸化炭素(CO2)排出の削減に取り組みます。さらに、サッカーと地球環境への"熱い想い"をサポーターと関係者が共に共有できる場を提供してまいります。
 また当日は、『ヤンマーエネルギーシステムpresents「カーボンオフセットマッチ」』として、「エスコートキッズ招待プログラム」なども実施いたします。

1.カーボンオフセットマッチの仕組みについて

 現在、地球温暖化防止のために二酸化炭素(CO2)排出削減が推進されています。その推進活動の一つに「カーボンオフセット」の考えがあります。
 人間の日常活動により排出されたカーボン(CO2)に対して、まず出来る限り排出量を減らす削減努力を行い、それでも排出されたCO2をクリーンエネルギー事業に投資することなどで「CO2削減クレジット(排出権)」を購入し、排出した分のCO2をオフセット(相殺)する仕組みのことをいいます。今回はヤンマーグループの1社である「ヤンマーエネルギーシステム(株)」の製品、「ガスヒートポンプエアコン(GHP)」を導入することで削減した「国内CO2クレジット」にてオフセットします。

2.カーボンオフセットマッチで相殺されるCO2

 試合当日に排出されるCO2の総量※1は約25〜30トンと想定され、一般家庭で一日に排出されるCO2の約2,000倍※2にあたります。それを「ヤンマーエネルギーシステム(株)」のサポートにより、オフセットの申請を行い相殺します

  • ※1.スタジアムにおける排出量に加え、観客他の移動による排出量等も含む
  • ※2.「2009年度における一般家庭からのCO2排出量 約4,852kgCO2/年・世帯」より計算(出典:温室効果ガスインベントオフィス)

【参考】

「セレッソ大阪」オフィシャルHP:http://www.cerezo.co.jp/ 
「ヤンマーHP・エスコートキッズ募集」:http://www.yanmar.co.jp/campaign/cerezo/ 
「チャレンジ25キャンペーン(旧チーム・マイナス6%)HP:http://www.challenge25.go.jp/index.html 

本件に関するお問合せ先

ヤンマー株式会社 総務部・広報グループ
TEL:06-6376-6212 FAX:06-6372-2455 E-MAIL:koho@yanmar.co.jp

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