農業 - ニュースリリース

北海道から次世代農業のスタイルを発信！国内最大級のヤンマーのフラッグシップ拠点がグランドオープン

2014年11月07日
ヤンマーアグリジャパン株式会社

ヤンマーアグリジャパン株式会社（本社大阪市北区社長原田正孝　以下ヤンマーアグリジャパン）は、北海道カンパニー本社（北海道江別市　以下北海道CO.）をこのたびフルリニューアルし、“新しい「農」をクリエイト”することを目指して「ヤンマーアグリソリューションセンター」として、11月7日にグランドオープンいたします。

ヤンマーアグリジャパン北海道CO.は、1997年の移設オープン以来、5万人以上のお客様にご来場いただいております。このたびのフルリニューアルでは、ご来場されたお客様へ、ヤンマーの魅力を余すところなく体感いただける施設とすべく、さまざまな工夫をこらしています。

施設の中心となる『ナレッジセンター』は、各種の最先端の営農情報やお客様の困りごとの「よろず相談窓口」といった機能だけでなく、ヤンマーが提唱する次世代農業の体験と、最新の農業ソリューション情報を発信する文字通り「フルパッケージのフラッグシップ」のオープンとなります。

また、農業機械業界では初となる、体験型試乗施設『デモンストレーションフィールド』を本社屋の隣接地に新たに設け、最新の農業機械や、RTK※基地局を設置し「GPSガイダンス」や「精密オートステア」の試乗を可能としました。
（※RTK：Real Time Kinematic GPS：干渉測位方式による精密測位システム）

これらの施設はヤンマーホールディングス（株）取締役である、世界的に著名な工業デザイナー奥山清行がデザインの監修を手がけており、2012年に創業100周年を迎えたヤンマーの“次の100年を目指す新たな姿”をデザイン面でも表現した施設となっております。

また、農家の皆様が、ちょっとした空き時間にお気軽にご来場いただきくつろいでいただけるよう、おもてなしを重視した施設となっておりますので、新しいヤンマーの魅力や技術力を直接、体感していただくとともに、これからの農業の面白さを知っていただけるつくりとなっています。

このたびの大規模リニューアルを機に、ヤンマーアグリジャパン北海道CO.では、北海道の次世代農業の提案と北海道農業発展への貢献になお一層取り組んでいきますのでどうかご期待ください。

1．施設の概要

施設名称：ヤンマーアグリソリューションセンター（北海道カンパニー本社）
所在地：北海道江別市工栄町10番地6 　TEL：011-381-2300
敷地面積：約60,000m²

2．年間来場者目標

1万人

3．各施設の概要および特徴

ヤンマーホールディングス取締役である奥山清行が施設の全体デザインを監修。
建築物としては日本で初めてとなる、実物のコンテナを使用した常設建築。40フィートロングのコンテナを縦に組み合わせた独創的デザインのデモンストレーションフィールドに展望ラウンジを設置。
最新の農業機械やRTK基地局を設置し、GPS「オートガイダンス」や「精密オートステア」の試乗が可能。
（奥山清行のプロフィールは別紙【参考資料】参照）
新規就農予定者、農業従事者の為の農業機械を中心とした研修プログラムやJA婦人部などを対象とした農業機械の安全講習をご用意。（研修受講は下記URLより）
http://www.yanmar.co.jp/hokuto/company/machine_training.shtml
奥山清行デザインによる最新鋭農機を常設展示。機能性と快適性だけでなく人間工学にも優れたKen Okuyama Designのヤンマー農業機械を実際に体感できるショールーム。
「FLYING Y」ロゴ入りグッズや、ジョンディアグッズなど限定商品やオリジナル商品を多数揃えたコーナーを常設。
ナレッジセンター内に100名程度の収容が可能な、新しい「農」をクリエイトするためのイベントや講演会場。団体研修も可能。