ニュースリリース

ヤンマーミュージアムが「第6回 サステナブル建築賞」において「審査委員会奨励賞」を受賞

2016年02月08日
ヤンマー株式会社

【写真:ヤンマーミュージアム(外観)】

滋賀県長浜市に2013年3月オープンしたヤンマーミュージアムが、このたび「第6回 サステナブル建築賞」(主催:一般財団法人建築環境・省エネルギー機構、後援:国土交通省 )の小規模建築部門「審査委員会奨励賞」を受賞しました。

 サステナブル建築賞は、建築物として優れた作品であるとともに、建築主、設計者及び施工者の三者の協力により、環境負荷低減、省CO2、省エネルギーに顕著な成果を上げ、その普及効果が期待される先導的なサステナブル建築物を顕彰することによって、サステナブル社会の構築に寄与することを目的としています。

地球環境保護や資源循環という普遍的なテーマと、当社が掲げる企業理念を組み合わせた建築物であること。さらに、優れた環境設計と、子供たちが「見て・感じて・学べる」体験型ミュージアムとして地域との連携・活性化などに積極的に取り組んでいる点などが高く評価され、このたびの受賞となりました。

今後も当社は、持続可能な資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”の実現に向け、エネルギー効率に優れた農業機械や建設機械、ガスヒートポンプシステム・コージェネレーションシステムを広く普及することで、CO2削減・省エネルギー化の取り組みに貢献してまいります。

【ご参考1】

<ヤンマーミュージアム・オフィシャルウェブサイトURL>
http://www.yanmar.co.jp/museum/

<自然環境を楽しめる屋上ビオトープ>
<コージェネレーションシステムの廃熱を利用した足湯>

【ご参考2】

<一般財団法人建築環境・省エネルギー機構(IBEC)・オフィシャルウェブサイトURL>
http://www.ibec.or.jp/

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。
詳しくは、「ヤンマーについて」をご覧ください。

【本件に関するお問合せ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

  • ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

過去のニュース一覧