ニュースリリース

リモートサポートセンターのCSセンターへの移転について

2020年02月19日
ヤンマー株式会社


<2020年8月25日追記>

先のリリースにおきまして2020年9月1日より新センターにてお客様の見学受入れを開始するとお知らせいたしましたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、当面の間見学受入の休止期間を延長させていただきます。


今後、感染拡大防止対策の徹底と運用方法の見直しを実施し、見学受入れ再開日が決定次第改めてご案内させていただきます。


<CSセンター(仮称) 外観イメージ>

 ヤンマー株式会社(本社:大阪市 社長:山岡健人、以下ヤンマー)は、サービスにおける新たな価値提供により顧客満足度の更なる向上を目的としたCSセンター(仮称)(以下新センター)を尼崎サイトで2020年9月より稼働します。

 新センターは現在当社尼崎工場の隣接地に建設中で、ICTを活用した次世代型サービスを進化させる役割を担います。同センターは、4月にヤンマーから分社化予定のヤンマーグローバルCS株式会社(以下、YGCS)の新本社ビルとなり、同社が運営を担当します。YGCSはヤンマーのグローバルサービスを統括する機能会社として、お客様へのサービス発信力の強化やグローバル部品事業の統括、将来を見据えたサービスシステムのインフラ管理、新たなサービスメニュー開発等を担います。

 また、現在本社サイトにて運営しているリモートサポートセンターは機能を強化し新センター内に移転します。このため、お客様の見学につきましては、2020年7月1日(水)~8月31日(月)の2か月間、移転に伴い臨時休業とさせて頂きます。

移転に伴う見学者訪問 臨時休業期間2020年7月1日(水)~8月31日(月)
新センター営業開始日2020年9月1日(火)
新住所兵庫県尼崎市常光寺1丁目18番 (ヤンマー尼崎工場隣接)

<新リモートサポートセンター イメージ>

なお、今回の移転に関わらず、リモートサポートセンターの24時間365日の遠隔監視サービスにつきましては、休止することなく運営を継続します。

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。
「わたしたちは自然と共生し、生命の根幹を担う食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現します」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会"A SUSTAINABLE FUTURE"実現への貢献を目指しています。

  • ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

【報道に関するお問い合わせ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

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