ニュースリリース

滋賀県と地域活性化に向けた包括的連携協定を締結

2024年05月24日
ヤンマーホールディングス株式会社

<締結式の様子(左:山岡健人社長、右:三日月大造知事)>

ヤンマーホールディングス株式会社(以下、ヤンマーHD)および関係会社のセイレイ興産株式会社(以下、セイレイ興産)は、5月24日(金)、地域の一層の活性化を目的に、滋賀県と包括的連携協定を締結しました。

滋賀県はヤンマーの創業者である山岡孫吉の生誕の地であり、ヤンマーHDおよびそのグループ会社がエンジン工場や中央研究所、ヤンマーミュージアムなどを構えて、地域に根差した企業活動・地域活性化を行ってきました。
また、セイレイ興産は滋賀県内で、伝統あるゴルフ場「琵琶湖カントリー倶楽部」や「ヤンマーサンセットマリーナ」を運営しています。ヤンマーサンセットマリーナは、琵琶湖の自然を存分に味わえるホテルとクラブハウスを併設しており、滋賀県でのマリンスポーツ振興にも取り組んでいます。2024年11月には国際ヨットレースの開催も予定しています。

今回の協定に基づき、ヤンマーの主要事業でもある農業の振興、エネルギー分野での脱炭素先行地域の取り組み推進などに加え、スポーツ振興、観光分野などへ協働を拡大し、ヤンマーグループの資源を生かして、滋賀県とともに地域の発展に貢献してまいります。

連携事項について

  1. 琵琶湖・自然等を生かしたスポーツの振興に関すること
  2. 観光・インバウンドの推進に関すること
  3. 農業振興に関すること
  4. CO2ネットゼロ社会の推進に関すること
  5. (次世代育成に関すること)
  6. その他地域の活性化・県民サービスの向上に関すること
ヤンマーサンセットマリーナ
<ヤンマーサンセットマリーナ>
ヤンマーミュージアム
<ヤンマーミュージアム>

「協働ネットしが」

ヤンマーサンセットマリーナ

<ヤンマーについて>

1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。

  • リリースの記載内容は発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。

【報道関係者お問合せ先】

ヤンマーホールディングス株式会社
ブランド部コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com

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