ニュースリリース
ヤンマーサンセットマリーナが湖のマリーナとしてアジアで初めてブルーフラッグ認証を取得
2025年05月21日
ヤンマーホールディングス株式会社
ヤンマーホールディングス株式会社の関係会社であるヤンマーコーポレーション株式会社が運営する「ヤンマーサンセットマリーナ」(滋賀県守山市)が、湖のマリーナとしてアジアで初めて「ブルーフラッグ認証」を取得しました。ブルーフラッグとは、デンマークの国際NGO「FEE(国際環境教育基金)」による海水浴場・マリーナ・観光船舶を対象とした国際的な環境認証であり、環境教育、管理体制などに関する厳格な基準を満たすことで取得できます。
「ヤンマーサンセットマリーナ」は、滋賀県守山市に位置する、クラブハウスとホテルを融合させたリゾート施設です。太陽光発電システムのエネルギー活用や排水量や汚水処理の管理など、環境負荷を低減する取り組みを進めています。また、ヤンマーグループの商品であるバイオコンポスター・YC100を設置し、レストランで出た生ごみやマリーナの水草などを堆肥化し、出来上がった堆肥で育てた野菜をレストランで使用するなど、資源循環型の取り組みも実施しています。
ヤンマーサンセットマリーナは、今後も琵琶湖の自然環境を最大限活用し、壮大な琵琶湖の自然とマリンアクティビティを満喫できるワンランク上の水辺での体験を提供していきます。
ブルーフラッグ国際本部について:https://www.blueflag.global/
日本ブルーフラッグ協会について:https://blueflag-japan.org
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、ブランドステートメントとして掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
詳しくは、ヤンマーのウェブサイトhttps://www.yanmar.com/jp/about/をご覧ください。
- ※記載内容はリリース発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
【報道関係者お問合せ先】
ヤンマーホールディングス株式会社
マーケティング部 コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com