ヤンマーアグリ株式会社 - 企業情報

ヤンマーは、次世代を担う若者たちに農業と農村の未来について自由な発想から論じてもらうことを趣旨として、1990年から「ヤンマー学生懸賞論文・作文」の募集を行っています。
近年は、「“農業”を“食農産業”に発展させる」をテーマに、直接農業に関わる内容のみならず、経済、流通、資源循環、自然科学、健康福祉、栄養科学、ICTなど、食農産業に関わる様々な分野に募集範囲を広げ、独自の構想にて全国から多数の応募をいただいております。
農業を取り巻く環境が大きく変化する中、ヤンマーグループは持続可能な農業を目指し、農作物の生産からその先にある加工、流通などを含めた"食"に対するソリューションの提供や、生産物の高付加価値化などに取り組んでいます。これからも、論文・作文の活動を通じて、次世代を担う皆さんと一緒にさまざまな農業・食料生産のあり方について考えていきます。

• 詳細はヤンマー学生懸賞論文・作文サイトへ

岡山サイトでは毎年11月頃に工場内を流れる用水路に油が流出したと想定した訓練を実施しています。訓練には各職場から25人程度が参加し、油流出時の対応マニュアルどおり、油吸着マットやオイルフェンスの使用法等を説明・訓練しています。最後には実際にボートを川に下ろし、それに乗り込んで油をすくう練習まで実施しています。

地域社会の皆さまとの交流の場として、「夏祭り」を工場敷地内で開催しています。
近隣の方々や従業員の家族等約1000名が来場し、特設ステージでのカラオケ大会やバンド演奏、地元アイドルグループの出演等、地域と一体となった祭りが繰り広げられました。地域の方からも大きな拍手が起こる等、大盛況でした。参加者は年々増えており、今後も地域社会との良好なコミュニケーションの一助となるよう「夏祭り」の開催を継続していきます。

従業員による出店や協賛各社の魅力的な商品提供によるビンゴ大会は特に人気が高く、さながら人気歌手のコンサート並みの人だかりができています。

工場周辺の清掃活動を“クリーン作戦”と名づけて清掃を行っています。これは今まで総務部など一部の部門で行っていた活動を全体に展開したもので、各自が環境に対する意識を高めることができました。高知サイトでは第1回目の活動を6月6日に実施し、夏を思わせるような日差しの下、高知サイトのメンバーに加え、ヤンマー農機セイレイトータルサービス、スエジー等高知サイトに所属する関係会社社員も含めた38人が参加しました。参加者は約1時間にわたりゴミ収集、草取り、水路掃除に汗を流しました。結果ゴミ袋5～6個分のタバコの吸殻、空缶、ペットボトルなどや雑草を集めました。また同時に、工場排水路の清掃活動も実施し、排水路内では、メダカ・ドジョウ・サワガニ・テナガエビ・モズクガニ等の多くの生物を確認。このような貴重な自然や環境を後々までも伝えていくようにしなければならないと改めて感じる体験となりました。このクリーン作戦は年4回の実施予定で、環境保全の推進、さらには地域との調和を図っていく予定です。

• 水銀灯→LED照明への切り替えによる省電力化
• コンプレッサー消費電力の監視によるエア漏れ検知と対策
• 都市ガスによる発電機の導入による炭酸ガス抑制
• 送風ファンのインバーター化による省電力化（溶接職場の排気）