学生懸賞論文・作文

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2021年02月16日 お知らせ 「第31回ヤンマー学生懸賞論文・作文 入賞者一覧」を掲載いたしました。
2020年10月01日 お知らせ 第31回ヤンマー学生懸賞論文・作文募集を終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
2020年05月28日 お知らせ 第31回ヤンマー学生懸賞論文・作文募集を開始いたしました。学生の皆さん奮ってご応募ください。
2020年04月03日 お知らせ 「令和元年度 第30回学生懸賞論文・作文入賞作品集」を掲載いたしました。
2020年02月27日 お知らせ 「第30回ヤンマー学生懸賞論文・作文 入賞者一覧」を掲載いたしました。
2019年10月01日 お知らせ 第30回ヤンマー学生懸賞論文・作文募集を終了しました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
2019年06月01日 お知らせ 第30回ヤンマー学生懸賞論文・作文募集を開始いたしました。学生の皆さん奮ってご応募ください。
2019年04月12日 お知らせ 「平成30年度 第29回学生懸賞論文・作文入賞作品集」を掲載いたしました。
テーマ
“農業” を“食農産業” に発展させる趣旨
私どもヤンマーグループは、日本農業の転換期を迎えていた1990年、厳しい中にも21世紀への夢と希望を持ち、先駆的な挑戦を試みる元気な農家やその集団が全国各地に誕生しつつあることに気づき、「いま日本の農業がおもしろい~その変化と対応~」を当社のスローガンとして、積極的に未来を語りエールを送ってまいりました。
その一方で、次代を担う若者たちに農業と農村の未来について、大いに議論いただこうと始めたのが「学生懸賞論文・作文募集事業」でした。
日本、そして世界における農業を取り巻く環境は急速に、大きく変化しています。農業が持続可能であり続けるために、今ある変化にどのように対応するかが重要となります。現在70数億人の世界人口は、2050年には限りなく100億人に近づいていきます。食料需要が高まり続ける今、地球上にはもう農業に使用できる土地面積が多くは残されていません。新たに耕作地を開拓すれば、それは一方で森林破壊等、別の問題を引き起こすでしょう。あらゆる地域で経済発展を遂げ、人口が都市部に移動し、農業人口が益々減少していく中、少ない農業生産者が、増え続ける食料需要を賄っていかなければなりません。将来に向けて、現在の農業・食料生産の在り方そのものを進化させ、変えていかなければ、持続可能な未来(A Sustainable Future)はないのではないでしょうか。
そのような中、私どもヤンマーグループは、これまで追求してきた「生産性」と「資源循環」を今後も継続し、更に高いレベルを目指してまいります。それに加え、今ある変化に対応すべく、「経済性(農業の儲かるかたち、農業や生産物そのものの付加価値を高めること)」の追求にも取り組んでまいります。農業も生産物も、人々の健康を守り、命を育むために欠かせない大切な存在でありながら、第一次産業は利益を生み出しにくい構造となっています。そこで昨年に引き続き、今年度も上記テーマのもと生産から先にある加工、流通などを含めた"食のバリューチェーン"に入り込み、広く"食"に対するソリューションを提供したいとの思いから、生産物の付加価値を高めることで、農業の儲かるかたち、「経済性」を、次代を担う若い皆様と一緒に考えていきたいと思います。
本事業も今回で31回目を迎えます。学生の皆様には、日本の、そして世界の農業において「生産性」「資源循環」「経済性」を追求し、"農業"を魅力ある"食農産業"へと発展させる提案を期待しています。これからの「農」に対するそれぞれの提案を、広く自由な観点で論じ、夢と若さあふれる提言を数多くお寄せいただきたいと思います。
論文の部
上記テーマと趣旨に沿った論文をまとめてください。21世紀農業の確立をめざした"先駆的挑戦"を内容としてください。自然科学、農業経営、農産技術、農芸化学、農業モデル(都会、中山間地、大規模平野、臨海地域)、新規ビジネスモデル、流通、教育、ICTなど、あなたが学習・研究しているさまざまな分野から独自の構想で提言し、その実現の過程、手法等を論理的に述べて下さい。
作文の部
上記テーマと趣旨に沿った作文をまとめて下さい。あなたの感じていること、夢や思いを、これまでの体験やその時の情景を描写しながら作文にまとめて下さい。
主催・後援
主催
ヤンマーアグリ株式会社
後援
- 農林水産省
- 一般財団法人 都市農山漁村交流活性化機構
- 農山漁村の活性化、国土の均衡ある発展及び自然と調和のとれた豊かでうるおいのある社会の実現を目的に、都市と農山漁村の交流促進と農山漁村地域の活性化に関する調査研究、農山漁村の情報の収集・提供、農林漁業体験施設及び農林漁業体験民宿業の健全な育成並びに体験農林漁業の普及推進等を行っている。(2001年、農林漁業体験協会、ふるさと情報センター及び21世紀村づくり塾の3財団法人の合併により設立。2013年4月より一般財団法人に移行。)
- 公益社団法人 大日本農会
- 明治14年に設立されたわが国で最も歴史ある全国的な農業団体。設立当初から皇族を総裁としていただいており、現在は、七代目として秋篠宮皇嗣殿下を総裁に推戴している。農業の発展及び農村の振興を図ることを目的に、農事功績者表彰事業、農業・農村に関する調査研究事業、勧農奨学、会誌「農業」の刊行等を行っている。2011年7月1日、内閣府より「公益社団法人」に認定。
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学生懸賞論文・作文募集事務局