INTERVIEW

若者が率先して
挑戦したくなる産業へ
日本の農業を
変えていくのが夢です。

大久保 平
販売部
営業担当
2019年入社

大久保 平大久保 平

topic 1
ヤンマーアグリジャパンへの
入社理由は?

ヤンマーアグリジャパンの機械は農作業の効率化と低コスト化を図り、日本の農業の発展に貢献しています。私は農学部で農業を学んでいたため、スマートアシストやGPSを利用した自動運転など、IoT技術を使った次世代農業の提案・普及活動や営農支援に携わってみたいと思い、当社を志望しました。ドローンやロボットトラクターなど新しい技術を搭載した機械が誕生していますが、当時、市場では十分普及しきったとは言えない状況でした。それらをどのように活用したら効率化や省力化など、業界の課題解決に貢献できるのか、お客様と一緒になって考え、新しい時代のあるべき日本の農業へ挑戦したいと思ったのが一番の理由です。

topic 2
現在の仕事内容について

現在は関東甲信越支社の販売部で栃木県を担当しています。販売部は主にヤンマー商品を販売していただいている特販店が営業先となります。その特販店と同行する形で生産者にヤンマー商品をはじめ、さまざまな農業機械を利用した課題解決の提案を行っています。私自身の最大のミッションはヤンマーと特販店が相互に利益を上げ、ヤンマー商品の拡販、シェア拡大を実現することです。そのためには実際に販売してくださる特販店を育成する営業支援が欠かせません。同時に、私自身がヤンマーの商品はもちろん、他の農業機械メーカーの商品まで機械の特徴や利点をきちんと理解し、お客様に最適なご提案ができるよう日々勉強しています。

topic 3
やりがいや、働く魅力は

特販店の社長や従業員さんに同行し、お客様の所で機械の実演や提案を行っている時が一番やりがいを感じます。販売部はお客様に直接提案をする機会は少ないため、定期的に担い手農家や見込み客をターゲットに特販店と同行営業や実演を行っています。その中でお客様の営農方法や現在の課題、今後のビジョンなどをお聞きし、特販店と次の営業施策の検討と実行を行います。それが最終的に契約となると、お客様の課題解決のサポートができて非常に嬉しいですし、特販店の方々と喜びを共有できることができます。この瞬間がなによりのやりがいです。

topic 4
「成長」を実感した瞬間は

担当を持つようになっても最初の頃はまだ知識不足、経験不足で、特販店からの問い合わせにもすぐには答えられず、上司や先輩社員に頼りきりでした。そのため、なかなか特販店の信用を得られず苦戦しました。しかし、最近では問い合わせがあった場合も自分で資料等を確認し、それほど時間をかけずに回答ができるようになりました。その結果、私を頼りにしてくれる特販店も増えてきました。お客様の前で実演を行う時は特販店と二人三脚で進めていきますが、私から率先してさまざまな提案ができるようになっており、しっかり特販店のフォローができていることに自分自身の成長を感じます。

SCHEDULE
1日のスケジュール

08:40

出社
事務所の掃除・メールチェック・TODOリストの作成。

09:00

朝礼
事務処理・訪問準備。

09:30

営業訪問
1日4~8件ほどの特販店を訪問。

12:00

昼食
営業先の近くで昼食。

17:00

帰社・事務処理
売上処理・問い合わせのあった案件について調べもの。
実演や研修会などの社内調整。営業訪問の日報記入。

18:30

明日の訪問準備
提案資料・見積書等書類の作成・営業ツールの準備・上司や先輩への相談。

19:30

退社
今月はちょっと運動不足。汗を流しにスポーツジムへ。
topic 5
実現させたい夢

ヤンマー商品を通して、農業のイメージを従来の「高齢化で非効率的で儲からない仕事」から、特に若い人が率先して挑戦したくなる「最新の技術を用いて効率的で儲かる仕事」に変え、日本の農業全体を活性化させる事が私の夢です。入社当時から持ち続けている夢と目標を忘れず、日々進化する農業機械を通し、どのように利用すると農業の課題解決に貢献できるのかを考えながら、日々経験、知識を積み重ねていきたいと思います。

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