ロークロップヘッダー

普通型コンバイン用アタッチメント ロークロップヘッダー YH400/YH700M/YH1150A用 普通型コンバインのリールヘッダー式では取り込めない短稈でも、土の混入を防ぎしっかり収穫できます。 ※写真はYH700M用です。
  • 実際の販売モデルとは形状が異なる場合があります。

豆類を高精度に刈取り、ヘッドロスを削減

YH400用 2畦ロークロップヘッダー

ユニット:CRC322D,BRC
プラットフォーム:RC400,ABRC

YH700M用 4畦ロークロップヘッダー

ユニット:CRC4,700M
プラットフォーム:CRC700M,PF

YH1150A用 4畦ロークロップヘッダー

ユニット:CRC4,1150A
プラットフォーム:CRC1150A,PF

GC950/GC980/AG1100/AG1140R/YH1150にも適応。

  • 取付けには、一部加工が必要になる場合があります。
  • 作業には別途コンバインに装着するキットが必要となります。

作業条件や品種に合わせて各部の調節が可能

条間調節

大豆・小豆の条播栽培体系に合わせて条間の幅を調節することができ、より確実で精度の高い刈取りが行えます。

  • 高畝(15cm以上)・平畝では刈取りが困難になります。

YH400:660~690mm
YH700M・YH1150A:600~690mm

刈高さ調節

作物に合わせて刈高さの調節が可能。プラットフォーム全体による上下と、ヘッダーの追従ゲージホイル(電動)により細かく調整できます。

  • YH700Mは手動。

搬送ベルト隙間調整

脱粒しやすい品種でもチップソーで刈取り、やさしくベルト搬送することでヘッドロスを防ぎます。また、作物の量などに応じて搬送ベルトの隙間を調整できます。

姿勢の変化を抑え、確認・調整もラク

軽量・コンパクト設計[YH700M・YH1150A用]

軽量化によって、四隅の枕刈りで切り返しを行う場合などの機体の姿勢変化を低減。また、コンパクト設計なので運転席からディスク刃が確認しやすく、刈始めの際の刈高さ調整がスムーズに行えます。

主要諸元

名称 ヤンマーロークロップヘッダー
販売型式名 ユニット:CRC322D,BRC
プラットフォーム:RC400,ABRC
ユニット:CRC4,700M
プラットフォーム:CRC700M,PF
ユニット:CRC4,1150A
プラットフォーム:CRC1150A,PF※1
適応本機 YH400 YH700M YH1150A
機体寸法※2 全長(mm) 5490 5570 6455
全幅(mm) 2170 3060 3060
全高(mm) 2750 2780 2760
機体質量(単体重量)(kg) 400 554 608
刈取部 適応作物 大豆・小豆 大豆・小豆 大豆・小豆
刈取条数(条) 2 4 4
条間調節範囲(mm) 660~690 600~690 600~690
刈刃方式 ディスク ディスク ディスク
搬送方式 ベルト・車速同調 ベルト・一定回転 ベルト・車速同調
ゲージホイル調整 電動(油圧) 手動(ピン) 電動(油圧)
  • ※1CRC4,1150AおよびCRC1150A,PFはGC950/GC980/AG1100/AG1140R/YH1150にも適応しています。
  • ※2機体寸法は本機装着の寸法です。
  • 諸元は改良などにより予告なく変更することがあります。