スプリンクラーについて
スプリンクラーの上手な選び方
風の強い所では
なるべく低い散水仰角のものを使用すること。
果樹のうち葉の固いもの
なるべく水滴が大きい方がよい。
播種後あるいは地表に低く育つそさい
なるべく水滴が小さいものがよい。
防霜に使用する時
少水量で、なるべく水滴が小さいものがよい。
主として防除散布に使用するとき
散水仰角が、やや低いもので、付着効率のよい水滴が作れるものを使用するとよい。
(散水均等率はさほど問題ではない。)
運動場、ヤード等に使用するとき
大型で散水仰角のやや大きいものが散水均等率がよい。散水効率はやや悪いが長時間使用しないので問題はない。
配置について
散水効率、均等係数、付着効率を高めるためには、使用するスプリンクラーの散水直径を基準として、0.55~0.6倍の範囲で配置をすること。即ち円状の散水面を互いに重ねて使用すること。目的、地形、気象条件等により判断する必要があります。
詳しくは、弊社窓口へご相談下さい。
スプリンクラーの概要

型式No.をご解読いただくために
例:30番クラスで10度の低角度散水を行うパートサークルスプリンクラー、取付け口径はR3/4”

- ※上記法則に従わない物もあります。

- ※スプリンクラーの作動には“水圧”と“水量”が必要です。
圃場の状況に合わせて選定を行って下さい。
スプリンクラーの名称
スプリンクラーは下図のような部品で組立られております。

スプリンクラーの取付・管理について
スプリンクラーの取付
スプリンクラーを取り付ける時は、ヘルメチックやシールテープ等をネジ山に塗ったり、巻いたりしないでそのまま取付けて下さい。
あまり強力に締め付けなくても、脱落することはありません。
尚、スプリンクラーの取付は正しい工具で締付けて下さい。
ライザー管の使用について
塩化ビニールパイプなどの横揺れするパイプを使用しないで下さい。スプリンクラーの回転に支障をきたすことがあります。
ライザー管には金属製パイプ又は専用リブ付きプラスチックパイプを使用しL型アングル等にて補強固定して下さい。
スプリンクラーの適正圧力
スプリンクラーの性能は、水圧が高すぎても低すぎても悪くなります。適正圧力で御使用下さい。
スプリンクラーの保全
- スプリンクラーには絶対に注油は行わないでください。回転しなくなる可能性があります。
- 農薬防除・液体肥料の散布を行なった後は、成分が固着する前に真水で通水を行なってください。
- スプリンクラーは落としたり、ぶつけたりしないよう注意して取り扱ください。回転不良を引き起こす可能性があります。
- 使用するシーズン前には通水確認を行ない、回転不良がある場合はノズルの清掃を行なってください。
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