エネルギー - ニュースリリース
脱炭素やBCP対応に貢献するエネルギーソリューションを「下水道展’24東京」に出展
2024年07月24日
ヤンマーホールディングス株式会社
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーエネルギーシステム株式会社(以下、ヤンマーエネルギーシステム)は、2024年7月30日(火)から8月2日(金)まで、東京ビックサイトで開催される「下水道展’24東京」に出展します。
ヤンマーグループでは、持続可能な社会の実現を目指し、グリーンハウスガス(GHG)・環境負荷フリーの企業活動を柱とした「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進しています。 本展示会では、2024年7月に発表した水素燃料電池発電システム「HP35FA1Z」の実機を発売に先駆けて展示します。ほかにも水素関連技術の実証を行う「YANMAR CLEAN ENERGY SITE」での次世代燃料への取り組みをはじめ、カーボンニュートラルを実現するバイオガス発電や停電時でも安定的に電力を届ける非常用発電機など、ヤンマーのトータルエネルギーソリューションを提案します。
展示会概要
| 名称 | 下水道展’24東京 |
|---|---|
| 開催日程 | 2024年7月30日(火)~2024年8月2日(金) 4日間 |
| 会場 | 東京ビッグサイト 東展示棟 小間番号2-319 (東京都江東区有明3-10-1) |
| 主催者 | 公益社団法人 日本下水道協会 |
主な展示内容
- 脱炭素実現に貢献する水素燃料電池発電システム(実機展示)
運転に必要な機器を内蔵することで導入時の工事を簡素化しつつ、コンパクト設計により同出力帯では最小クラスの設置面積を実現しました。電力需要や水素利用可能量などに合わせた出力制御や、最大16台の一括制御による複数台運転に対応しており、脱炭素化目標に合わせ増設することができます。
- ポンプ駆動システム・非常用発電機
- BCPに最適な常用デュアルフューエル発電機
- 廃棄物をエネルギーに変えるバイオガスコージェネレーションシステム
- 液体燃料消費量を低減し、BCP対策に貢献する都市ガス混焼ディーゼル非常用発電機
- 水素関連の実証施設「YANMAR CLEAN ENERGY SITE」など
<「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」について>
ヤンマーグループでは、持続可能な社会を目指し、「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進しています。「GHG 排出量ゼロの企業活動を実現する」「循環する資源を基にした環境負荷フリーの企業活動を実現する」「お客様の GHG 排出ネガティブ・資源循環化に貢献する」という 3つの課題に挑戦することで、ブランドステートメントに掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、産業用エンジンを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開し、お客様の課題を解決するソリューションを提供しています。ヤンマーは“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで、新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントに掲げ、次の100年へ向けて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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【報道関係者お問い合わせ先】
ヤンマーホールディングス株式会社
マーケティング部 コミュニケーション部 広報担当
E-mail: koho@yanmar.com