世界で選ばれるTEDOM『CENTO』
いよいよヤンマーから。
ヤンマーグループは2024年にチェコのTEDOM社を傘下に迎え、同社が培ってきたコージェネレーション分野の専門性を活かし、
分散型エネルギーシステムや包括的サービスの高度化に取り組んでいます。
今後は日本国内においてもTEDOM製品の取り扱いを順次予定しており、グローバルな展開力と革新的技術を背景に、
持続可能な社会に貢献する信頼性の高いエネルギーソリューションを提供してまいります。
1991年から30年以上にわたり、電気と熱を高効率に同時供給するCHPユニットの開発・製造・運用に取り組み、世界トップクラスの実績を築いてきました。
チェコ国内に4つの生産拠点を持ち、欧州、米国、日本を含む数十か国で販売、55か国以上のパートナーと協力しています。自社開発エンジンや世界的メーカーの改良エンジンを搭載し、20kWから4.5MWまで幅広い出力のガスCHPユニットを提供、累計販売台数は1万台を超えます。さらに電力バランシングやバーチャルパワープラント接続、電力売買、太陽光発電導入など多彩なエネルギーサービスを展開し、持続可能な社会に貢献しています。
TEDOMは従業員1,000人以上で、その内サービスエンジニアは320名以上で構成されていて、市場実績30年以上でチェコ国内に4つの生産拠点を持ち、2024年度の売上高は3億2000万ユーロ以上を達成しています。
TEDOMは以下の国々にグローバル支部を持っています。
- ドイツ
- スロバキア
- 英国
- イタリア
- ポーランド
- アメリカ合衆国
- カザフスタン
TEDOMは以下の地域に生産拠点を構えています。
- エンジンはヤブロネツ
- CHPはホルジョヴィツェとトシェビーチ
- サービス・エネルギーシステムはビチャピ
発電からサービスまで、TEDOMは多彩なソリューションを提供しています。
1993年にディーゼルエンジンをガス化改造し、後の「CENTOシリーズ」へと発展する基盤を築きました。2003年にはCNGエンジンを開発し、輸送分野に応用しましたが、以降は持続可能なCHPユニットの開発に注力しています。
さらに、チェコ国内で埋立地ガスを活用し、年間42,000MWh超のグリーン電力を生み出しCO₂を45,000トン削減。近年は再生可能エネルギーの変動に応じて発電と消費を柔軟に最適化する仕組みにも挑戦しており、より効率的で環境負荷の少ないエネルギー社会の実現を目指しています。
TEDOMのコージェネレーションは、発電時に生じる熱を同時利用することで、従来方式に比べ最大70%の一次エネルギーを節約できます。電力と熱を効率的に供給し、持続可能なエネルギー利用を実現します。
TEDOMのCHP(コージェネレーション)ユニットの大部分は、水素と天然ガスを最大20%の水素濃度まで混焼することが可能です。これにより、天然ガスによる発電時のCO2排出量を削減することができます。小型から大型の容量をラインアップしており、多くの燃料種類にも対応可能です。
TEDOMのCHPユニットは以下のようなラインアップです。
- MICROシリーズはCompact & Efficientのコンセプトで、20kWから55kWまでの発電出力をカバーすることが可能です。
- CENTOシリーズはProven & Reliableのコンセプトで、80kWから200kWまでの発電出力をカバーすることが可能です。
- FLEXシリーズはHighly & Flexibleのコンセプトで、260kWから555kWまでの発電出力をカバーすることが可能です。
- QUANTOシリーズはLarge & Powerfulのコンセプトで、600kWから4,500kWまでの発電出力をカバーすることが可能です。
バイオガス仕様のCENTOシリーズから国内取扱予定。
本製品は、食品工場や酪農農家、下水処理場などの施設需要を高効率にカバーするガスコージェネレーションシステム(CHP)です。
TEDOMの国内バイオガスCHPラインアップは以下のような製品があります。
- BP25D2は複数台設置で25kW〜200kWまでの発電出力対応が可能です。
- CENTO Seriesは80kW〜の発電出力対応予定です。
- 6EY26LDF Seriesは1,000kW〜の発電出力対応予定です。