YANMAR GREEN CHALLENGE 2050 - お知らせ
日本政策投資銀行の「DBJ環境格付」において最高ランクを21年連続で取得
2025年11月20日
ヤンマーホールディングス株式会社
ヤンマーホールディングス株式会社は、この度、株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)の「DBJ環境格付」の評価において、最高評価のAランク格付を21年連続で取得しました。
「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発した格付システムにより企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定するという融資メニューです。
今回の格付においては、下記の点が特に評価されました。
- 「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」の実現に向けて、サステナビリティ推進部を中心にCSuOをトップとする社内横断的な環境マネジメント体制を構築し、従業員への意識啓発も行いながら、グループ一丸となって経済的価値と社会的価値の両立を目指した取り組みに尽力している点。
- 「循環する資源をもとにした環境負荷フリー・GHGフリーの企業」を目指し、再生可能エネルギーの利用拡大に向けた計画を進めるとともに、各工場およびグループ各社の環境データを一元的に共有できるダッシュボードを新たに導入する等、生産工程における環境負荷低減の取り組み高度化を継続している点。
- 「A SUSTAINABLE FUTURE —テクノロジーで、新しい豊かさへ。—」の実現に向け、食料生産とエネルギー変換の技術で未来の農地を守るプロジェクト「SAVE THE FARMS by YANMAR」を地域社会とも連携し進める等、事業を通じた農業課題解決を目指し、中長期な視点で取り組みを推進している点。
今後も当社は、環境負荷低減やCSR活動に積極的に取り組みながら、お客様の課題を解決するソリューションを提供することにより、“A SUSTAINABLE FUTURE”の実現を目指してまいります。
ヤンマーグループのCSR・環境に関する取り組みについて
<「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」について>
ヤンマーグループでは、持続可能な社会を目指し、「YANMAR GREEN CHALLENGE 2050」を推進しています。「GHG排出量ゼロの企業活動を実現する」「循環する資源を基にした環境負荷フリーの企業活動を実現する」「お客様のGHG排出ネガティブ・資源循環化に貢献する」という3つの課題に挑戦することで、ブランドステートメントに掲げる“A SUSTAINABLE FUTURE”を実現します。
<ヤンマーについて>
1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功した産業機械メーカーです。「大地」「海」「都市」のフィールドで、エンジンなどのパワートレインを軸に、アグリ、建機、マリン、エネルギーシステムなどの事業をグローバルに展開。環境負荷フリー・GHGフリーの企業を目指し、顧客価値を創造するソリューションを提供しています。未来を育むヤンマーの価値観「HANASAKA」を基盤に、“A SUSTAINABLE FUTURE-テクノロジーで新しい豊かさへ。-”をブランドステートメントとして掲げ、持続可能な社会を実現します。
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