
所属部門について
車両設計部では、主に機械のスペックや仕様のほか、フレーム、外装、内装など商品全体の基本構成を設計しています。新商品の開発プロセスにおいては、企画・構想から量産までの商品づくりに加え、量産後のメンテナンスまでも担っています。商品開発プロセスでは、生産部門や営業部門だけでなく、様々な部署と連携しながらものづくりを進める中心的な役割を担います。昨今では、様々なお客様のニーズや規制への対応のほか、新技術にアンテナを張り、よりよい製品づくりに取り組んでいます。
現在の主な業務内容
現在は、海外市場向けのバックホー開発プロジェクトに就いて設計チームリーダーを務めています。チームリーダーとして、開発タスクの洗い出し、開発日程の立案・管理、機械仕様の設定やモデル・図面チェックなどのほか、チームメンバー全体のフォローなどをしています。新商品開発プロジェクトにおいては、車両設計部内と電装・制御・油圧それぞれの専門担当を含む5~7名が携わり、数年をかけて企画から量産まで進めていきます。
新商品コンセプトを実現するための仕様・機能・システム構想検討や、設計段階における強度解析や流体解析とFMEAやリスクアセスメントのほか採算性の確認、試験段階における検証や組立性の確認など、各ステップで仮設と検証を繰り返します。これら一連の工程を通じて、新商品の具現化と実現可能性を高めることを目的としています。

自分ルール、大切にしている想い
「後工程はお客様」という考え方を大切にしています。
商品開発は、開発部門だけで完結するものではなく、営業、生産部、試験、コスト管理など多くの部門と関わります。どんな仕様だと売りやすいか、どういう形が組み立てやすいかなどを意識し、商品開発をしていきたいと考えています。また、設計チームにおいても、よい製品開発を進めるにあたって、チームメンバーに「どんなものを作るのか」「こういう目的の部品を設計する」など、事前にメンバーと相談し、方向性を共有していくことが大切だと思います。
毎日スムーズに進められるとは限らず、力不足を感じるときはあります。周りの人がどんな作業をしているのか、次に必要なサポートは何かを意識し、耳を傾けたり、視野を広げて考えたりするようにしています。そうした小さな心掛けが、より良い製品づくりだけでなく、チームが働きやすい環境の実現につながると信じています。
ヤンマー建機で働く魅力
私が感じるヤンマー建機で働く魅力の一つは「オープンな社風」です。
オープンとは、自分だけではわからないことを周りの人に聞きやすく、教えてもらいやすい環境のことです。新商品開発の中で、私はよく初めてのことに直面しますが、調べても分からないことがあればさまざまな人の意見や経験を聞くことができ、自分では気づけなかったことや思いつかなかったことを、学ぶことができます。
また、若手でも意見や要望を伝える文化はあり、挑戦できる機会が多いことも特徴です。機会があれば、希望する開発プロジェクトに携わったり、海外勤務にも挑戦したりすることも可能です。このような、「人の可能性を信じ、挑戦を後押しする」価値観・文化をHANASAKAとヤンマーでは呼んでいます。

成長を感じたエピソード
印象に残っているのは、初めてサブリーダとして参加したプロジェクトです。
ホイルローダの新商品開発プロジェクトでした。エンジン出力を抑えることでコストを抑えたモデルを、既存の商品ラインナップに追加することを目的としたものでした。
このプロジェクトで、私は初めてサブリーダという役割を担いました。今まで、部品・機能レベルの設計をしていましたが、この時から、日程調整や関連部門との調整窓口、チームメンバーのサポートなどまで業務の幅が広がりました。
このプロジェクトを通じて、日程調整など新しい業務が増えたことで、周囲を広く見渡す力や他分野の考え方・知識を学ぶことができました。
また、実際に商品を使用するお客様のリアルな声を、初めて聴くことができたプロジェクトでもありました。実際の使用現場を見て、お客様からフィードバックを得ることができました。お客様の要望に応える製品を作ることができたこの経験は、自分の成長に大きく影響を与えたと感じています。

ヤンマー建機を一言で言うと
チャレンジできる会社
今後身に付けたいスキル
英語、鋳物や型物の3D モデル作成
自慢できること
何事も恐れず挑戦すること!
休日の過ごし方
家族と一緒に過ごすこと。子供とよく遊ぶこと。
就活生へメッセージ
今のうちから国内外問わず好きなところへ行き、自身の視野を広げてください。また、自分の専門分野がどのような領域で生かすことができるか「調べて、学ぶ」は大事だと思います。
