滋賀県長浜市って、
こんなところ！
滋賀県の湖北に位置する長浜市は、美しく豊かな自然環境に恵まれ、多くの歴史的文化遺産や仏教文化財を有しています。羽柴秀吉（豊臣秀吉）が初めて城持ち大名となって開いた城下町として、戦国ロマンあふれる観光地が多く、「戦国の聖地」とも呼ばれています。明治の建築物が残るノスタルジックでモダンな町並みも長浜の魅力です。
滋賀県長浜市の魅⼒
歴史と伝統が息づく街
約450年前に秀吉が長浜城を築き城下町として栄えてきた長浜市。小谷城跡、石田三成出生の地、姉川の合戦跡など、戦国時代を駆け抜けた武将たちの足跡が残っています。秀吉の「太刀渡り」を元に発展した長浜曳山祭は、日本三大山車祭の一つとしてユネスコ無形文化遺産に登録されています。
ものづくりや芸術を楽しむ
独自の文化や産業が発展した長浜では、昔ながらの鍛冶やガラス工芸、陶芸体験などが楽しめます。「黒壁スクエア」は西日本最大のガラス芸術の展示エリアとして、年間約200万人の観光客が訪れる人気スポットです。
奥琵琶湖の大自然
琵琶湖をはじめ雄大な自然に囲まれた長浜は、カヤック体験や湖上タクシー、ウインタースポーツなど、自然アクティビティが盛りだくさん。北の水鳥公園からは、日本の夕日百選にも選ばれた琵琶湖の絶景を眺められます。
長浜ライフを楽しむおすすめスポット
黒壁スクエア
情緒ある町並みとその古建築を活用したギャラリー、レストラン、カフェ等が集積する滋賀県随一の人気観光スポットです。
ヤンマーミュージアム
子どもたちが見て・触れて・体験しながら、漁業や農業・機械を学べる“チャレンジ体験型ミュージアム”です。
琵琶湖岸の夕日
夕陽を背にした浮島や竹生島が浮かぶ琵琶湖の景色は絶景で、写真スポットとしても人気です。
長浜・北びわ湖花火大会
湖面に映し出される水中花火や、人気音楽を用いたミュージック花火などオリジナリティあふれる花火大会を楽しめます。
焼鯖そうめん
焼鯖とそうめんを炊き合わせて作る長浜名物で、長浜市民にも身近な故郷の味です。
長浜拠点ではたらく社員の声
長浜ではたらく社員に、暮らしや魅⼒をお聞きしました。
歴史ある街で 新しいことにチャレンジ
- ヤンマーパワーテクノロジー株式会社
小形事業部 開発部 試験部
第四技術グループ - 伊藤 千将
- ⼊社2017年⼊社（新卒）
- 勤務地長浜エリア びわ試験棟
長浜配属が決まったとき
面接や入社後の面談では特に配属先や仕事内容にこだわりがないと伝えており、その結果、長浜エリアにある小形事業部の開発部に配属されました。学生時代の研究内容はエンジンに関するものではなく、技術的な知識や経験を持っていませんでした。そのため、配属が決まった時は新しい挑戦への不安とワクワク感を同時に感じていました。関東出身ということもあり、長浜についてはよく知らず、「琵琶湖は見えるんだろうな」程度の印象でした。
長浜での仕事
国内外の産業機械（油圧ショベル、トラクター等）に搭載されるディーゼルエンジンの試験を担当しています。具体的には、試験・評価方法の検討、試験の実施、基準を満たさなかった場合の改善策の検討などを行っています。エンジンを自ら組み立てて試験したり、産業機械メーカーに赴き、実際に産業機械にエンジンを搭載した状態で試験を行うこともあります。出張先は国内外様々で、仕事終わりの観光や食事もこの仕事の醍醐味の一つです。
長浜市での暮らし
長浜エリアは自然が豊かで、通勤時でも四季折々の美しい風景を楽しむことができます。特に夕暮れ時の琵琶湖の眺めは絶景です。寮に住むことで固定費を抑えることができ、通勤時間も15分程度なので、金銭的・時間的に余裕が生まれます。仕事の魅力としては、新しい技術や知識を学ぶ機会が多く、成長を実感できることが挙げられます。同じ部署で働く現場の皆さんからも多くのことを学び、ヤンマーを支える力を日々実感しています。
オフタイムの過ごし⽅
オフタイムはアウトドア系の趣味を通じて、自然と触れ合いながら気分転換をしています。キャンプは一年中楽しんでおり、夏にはSUP（スタンドアップパドルボード）、冬にはスノーボードも楽しんでいます。最近は登山も始め、滋賀県近辺の山を中心に登っています。これだけのアクティビティを遠出せずに楽しめる環境が整っていることは、とても素晴らしい事だと思います。
