国内農業機械メーカーとして初めて「GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)」認証を取得

2018年08月29日
ヤンマーシンビオシス株式会社

滋賀事業所栗東センターのヤンマーグリーンファーム水耕レタス栽培において、「食の安全」「環境保全」「労働の安全」を国際標準の生産工程管理で実現する「GLOBALG.A.P.(グローバルギャップ)」に着目し、国内農業機械メーカーとして初めて認証を取得しました。

G.A.P.とは、GOOD(適正な)、AGRICULTURAL(農業の)、PRACTICES(実践)を表し、「GLOBALG.A.P.」はそれを証明する国際基準の仕組みを言います。
特に欧米では多くの流通大手が調達の際に生産者に求めている認証です。

弊社栗東センターでは、農産物の生産・販売など、農業を通じて地域や人の暮らしを豊かにする事業を展開しています。
本センターの水耕レタスは、週末に一般開放しているヤンマー社員食堂「Premium Marché OSAKA」のサラダ用のほか、ヤンマーが運営する各施設に出荷されています。

「GLOBALG.A.P.」認証を取得したことにより、今後GGAP認証取得を目指す担い手農家様や農業法人様に対して、トレーサビリティ管理や営農に関する情報提供など幅広く支援出来るよう取り組んでまいります。

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