たまねぎの作業おたすけ帳（営農PLUS）
栽培や機械を選ぶときのポイントを、作物別にご紹介。
土壌消毒と同時に行う方法もあります。
トラクター作業機
苗の増殖はビニールハウス内で育苗し、苗の大きさが25cm程度・展開葉6〜7枚で植付けします。出荷体系によって舟底植え・斜め植えの2つの移植方法を選択しましょう。
歩行タイプ
舟底植え、斜め植えの2つの移植方法から選べるかんしょ移植機 PH10A,Kシリーズ
イモコガなどの食葉害虫の防除を主に、初期防除に努めましょう。
飛ぶ防除
これからは空から農薬散布。防除・散布作業を軽労化・省力化するドローン T10/T25/T50
歩く防除
ドリフトも軽減する静電ノズル搭載！ハイクロブームスプレーヤ
ドリフトを軽減する静電ノズルを標準装備！
- 中規模農家向けブームスプレーヤ。狭いほ場でもラクに旋回できます。
- 作物の成長に合わせて、ブーム高さやクローラ幅を調節できます。
- ブームは電動折りたたみ式。片側散布も可能です。
- 静電ノズルを標準装備。ドリフトを軽減します。
- ※お客様事例紹介の掲載内容は旧機種のため、現行機種と仕様が一部異なります。
乗る防除
伸長するブームで大面積を効率良く薬剤散布。フルキャビン乗用管理機
最大15.9mの余裕の散布幅！
- ゆとりの1020mm幅キャビンを採用。3面分割のフロントウインドウによりキャビン室内から前輪タイヤを目視確認できるため、作物の踏み倒しを防ぎ、ほ場の出入りもキャビンレスモデルと変わりません。
- 最大15.9mという余裕の散布幅。また、650Lの大型タンクを搭載しているため、吸水回数が少なくてすみ、時間短縮が図れます。
- レバー1本で速度調整・前後進切替えができるHST無段変速を採用。こまめなシフトチェンジが不要で、オペレーターの負担を軽減します。
- 車速や圧力などの情報を瞬時に検知し、あらかじめ設定した目標散布量へ自動でコントロールする独自の速度連動散布装置『速度連動散布ナビ』を搭載しています。
深植えは禁物。葉梢部の半分の高さまで植えましょう。移植機は苗の種類やうねの形状に合わせて選びます。
自走式
品種の早晩性や栽培体系によりますが、植付後4〜5ヶ月で収穫できます。乾燥状態で収穫しましょう。
自走式
掘取り→拾い上げ→荒選別→収納→運搬まで1台5役が乗ったままで行える！
デザインを一新し、基本性能が向上！（GRA651）
- 板金カバーを樹脂カバーに変更。
- 油圧回路を最適化することで油温の上昇を抑え、安定した作業を実現しました。
- ミッションパイプ締結部を面当たりにし、オイル漏れのリスクを低減しました。
- エンジンオイルドレン開閉時の固定箇所を追加。メンテナンス性が向上しました。
一度により多くのいもを収穫できる（GZA651）
- フレコンフレームがリフトアップし、後方へ傾斜するため、フレコンバックの荷下ろしがラクに行えます。
- 作業途中でフレコンバック引き上げてタルミをなくすことができるので、一度により多くのいもを収穫できます。
自走式
関連情報
