• ランニングコスト

STRONG POINT [ランニングコスト] タフな素材、構造。トラブルを回避し、ランニングコストを抑えます。

こぎ室のステンレスガード

こぎ室内上方に大きなステンレスガードを採用し、耐久性を高めました。

角鋼材のタインレール[ 引起し・上部搬送 ]

角鋼材の採用により、引起こし性能の低下を抑制しタイン交換の頻度を減らします。

ガイア式トルクリミッタ

万一の詰まりにも高精度に反応し刈取部の駆動系を保護。ベルトや各部の損傷を防ぎます。

ロッドジョイント式刈刃駆動

リンク部にベアリング方式を採用。刈刃の長寿命化に貢献します。

8丁スプロケット採用

従来の7丁スプロケットに比べ耐久性が16%アップしました。

ブッシュチェン

刈取搬送とフィードチェンに採用。同条件での延びはバーリング式の約1/10。調節・交換の頻度が減ります。

わら押さえ板の二重化

硬度の高いバネ鋼を採用。二重構造で高さ調節可能です。

ステンレス受網

高硬度のステンレス製打ち抜き鋼板を採用。籾が通過しやすくなりました。

高耐久カッター刃

低速刃、高速刃とも高硬度な表層処理を施し、交換頻度を少なくしています。

ワイドクローラ

中心部(芯金部)のゴムを厚くすることにより剛性をアップしました。

【A.7 耐久性にこだわり、トラブルを防いでランニングコストを抑制】ヤンマーは、長年培ってきた経験と技術力によって耐久性が求められる部分を把握し、その部分に最適な素材と構造を採用することで、機械全体として、壊れにくく耐久性に優れたコンバインを完成させました。