IMO

お客様の笑顔と、地球環境との調和を目指したヤンマーのソリューション

ヤンマーでは、歴史と実績を重ねている独創のテクノロジーをベースに、多様な船舶用エンジンを生産しています。 船舶の長い生涯を通じてご使用いただく発電機関においても、
営業・開発・生産・サービスが一体となり、「Life Cycle Value(生涯価値評価) の向上」に取り組んでいます。
様々な声を素早く研究開発に活かして高品質な製品を生み出し、納入後も長い期間、
お客様とコミュニケーションを重ねながらソリューションを提供していきます。
また、低振動・低騒音化、排気エミッション対策など環境対応技術の高度化をいち早く追求。
大気汚染物質の排出や環境負荷物質の使用を削減し、地球環境との調和に貢献していきます。

地球環境との調和 ― IMO(国際海事機関)国際条約による規制―

IMO NOx 規制

IMO NOx 規制

舶用機関から排出される有害物質による大気汚染については、世界的な重要課題となっています。船舶から排出される大気汚染物質は、1997年9月に海洋汚染防止条約(MARPOL73/78)に、付属書「船舶からの大気汚染防止に関する規則」が追加された議定書が採択されて、2000年1月1日以降に建造された船舶に搭載する出力130kWを越えるディーゼル機関へのNOx排出量規制適用がスタートしました。2008年10月に付属書の改正が採択され、2011年1月1日以降に建造される船舶に搭載するディーゼル機関には2次規制が適用されます。規制に対する技術としては機関本体での対策、付加技術、そして後処理技術がありますが、ヤンマーは機関本体の燃焼技術により対応します。

IMO SOx 規制

IMO SOx 規制

NOxと同様にSOxの排出量規制も強化されています。各国が指定する海域(Emission Control Area)では2015年以降硫黄分0.1%以下の燃料油の使用が義務付けられます。EU域内においては、港湾に停泊、または陸内水路 を航行時には硫黄分0.1%以下の燃料油の使用が2010年1月1日より既に開始されています。ヤンマーの舶用補機では燃料系等の見直しにより、低硫黄(低粘度・低潤滑性)燃料への対応を図っています。