2人のプロフェッショナルが生み出す
部門を越えた信頼関係
#最強のコンビ力

S.Tさん

S.Tさん
アプリケーション開発/2017年度入社/新卒

O.Mさん

T.Kさん
海外営業/2016年度入社/キャリア

#最強のコンビ力 #海外営業 #アプリケーション開発 #新卒 #キャリア

異なる部門に属する2人の連携が、困難な課題を乗り越える力となっています。ヤンマーパワーテクノロジーで北米向けエンジン事業に携わるS.Tさん(アプリケーション開発)とT.Kさん(海外営業)は、部門の垣根を越えた深いリスペクトを相互に持ち、互いの強みを融合させながら、新たなビジネス創出に邁進中。2人の仕事観や今後の目標を聞きました。

相棒だからこそ
生まれる推進力

お二人のお仕事内容とお互いの印象を教えてください

S.Tさん

私は、北米OEM向け立形水冷ディーゼルエンジンのアプリケーション設計を担当しています。この分野は、トラクターやバックホーといった農業機械から建設機械まで、様々な顧客ごとの要求仕様に応える専用設計が必須なので、顧客とヤンマーパワーテクノロジーをつなぐ技術的な窓口も大切な役割です。

T.Kさん

私の担当は、北米の現地法人YANMAR Americaを通じた海外へのエンジン販売と販促サポートです。現地法人が聞き取ってくれた顧客のニーズや課題を調整する役目も担っています。

S.Tさん

実は、入社してすぐにペアを組んだ営業担当がT.Kさんでした。その時は3カ月ほどしか一緒に仕事をできませんでしたが、また昨年から一緒に組ませてもらえることになったんですよね。

T.Kさん

私は2019年から2024年まで北米の現地法人に駐在していました。帰国してから、またS.Tさんと一緒にペアで仕事をするにあたり、改めて感じましたが、S.Tさんとの仕事は「やりやすい」の一言に尽きます。顧客から難しい要求があっても、「どうすれば実現可能か」を一緒に考えてくれますし、いつでもフランクに相談に乗ってくれるので、本当に助かっています。

S.Tさん

私が思うT.Kさんの印象は、「頼れる人」です。仕事ができる人というのはもちろんなんですが、リーダーシップを取り、課題解決への推進力を発揮してくれる存在だなと思っています。

相棒となら、
難題も超えられる

仕事で重視していることと、これからの目標は?

S.Tさん

私が重視しているのは、「なぜそう考えているのか」を理解することです。そうすることで、最適なソリューションの提供につながりますから。言われたことだけをやったり、「伝書鳩」のようになったりしないように常々気をつけています。

T.Kさん

個人的な目標でいえば、現地法人とも連携した中長期的な販売戦略を構築したいと考えています。ニーズやシーズが見えていない顧客は、まだ数多く存在していると想定されます。また、グローバル市場は劇的に変化し続けていて、排ガス規制や電動化への対応などお客様の要求も多様化していますから、今までと同じことをやり続けるだけでは先はありません。業務が立て込みあわただしくなるなかでも、もう少し俯瞰的な視点から業務に取り組み、自社製品を世に広めていきたいです。

S.Tさん

私の目標は、北米OEM向けのアプリケーションエンジニアとして、「北米OEMのことならS.Tに聞け」と言われるエキスパートになることです。あとはやはり、T.Kさんと一緒に取り組む仕事をもっと増やしていきたいと思います。

T.Kさん

それについて言えば、今、顧客とヤンマーパワーテクノロジーとの間で習慣となっていたやりとりを見直しながら、業務の効率化を推進しているところです。開発部門もその他の関連部門も巻き込みながら、一丸となって前に進めています。

S.Tさん

他部門と連携するプロジェクトですから難しさはありますが、とてもやりがいのある挑戦です。「今起こっている課題をどうするか」を第一に考えてくれるT.Kさんと取り組むので、きっと目標を達成できると考えています。

挑戦の先に、コンビの進化がある

「コンビ力」をさらに高めるためにしたいことは?

S.Tさん

一緒に困難を乗り越えていくことでお互いの絆が深まり、仕事の質も高まると思います。そのためには、なかなか実現できていませんが、ぜひT.Kさんと一緒に北米出張に行きたいですね。

T.Kさん

営業・開発の垣根を越えて、お互いに「どうするのが最善か」を徹底的に話し合いながら、今後の課題に向き合っていきたいですね。そんな挑戦を乗り越えていく中で、お互いの「コンビ力」をもっと高めていけるはずです。

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