開発×企画の二刀流で
ヤンマーの未来を創る
#将来の地図

U.Mさん

U.Mさん
商品企画 兼 開発設計/2014年度/キャリア

M.Yさん

M.Yさん
商品企画 兼 開発設計/2013年度/新卒

H.Yさん

H.Yさん
商品企画 兼 開発設計/2016年度/キャリア

I.Jさん

I.Jさん
商品企画 兼 開発設計/2016年度/新卒

N.Aさん

N.Aさん
商品企画 兼 開発試験/2018年度/キャリア

#将来の地図 #商品企画 #開発設計 #開発試験 #新卒#キャリア

商品の企画から開発、そして未来の動力源まで、それぞれの立場からパワーソースの未来を創り出す、プロフェッショナルたち。年齢や役職に関わらず裁量が与えられる風土のなか、不確実な時代を楽しみながら、挑戦を続けています。彼らが語る仕事のやりがいと、これから描く未来のエンジン像とは。

それぞれの立場から関わる
エンジンの未来

それぞれの担当業務について教えてください

U.Mさん

私は開発部でベースエンジン設計を担当しています。ベースエンジン設計は、商品企画部門が描いた「未来のエンジン」を具現化する役割を担っています。

H.Yさん

私はU.Mさんと同じくベースエンジン設計を担当していますが、昨今エンジン需要が旺盛な新興国(主にインド)向けの開発を担当しています。プロジェクトの取りまとめ役として他部署との連携や、インドの工場・開発部門との調整も行っています。

N.Aさん

私は試験として、未来の動力源として期待される「水素エンジン」の先行開発に携わっています。実際にエンジンを運転して評価するのが主な業務ですが、先行開発段階ということもあって、シミュレーションなど、いろいろな業務を担当しています。

I.Jさん

私は他の開発メンバーとは少し業務が異なり、開発部内の業務改革をリードする部署で仕事をしています。また最近では新規ビジネスの検討にも携わっています。

M.Yさん

私は商品企画をメインとして、皆さんが開発する「未来のエンジン」の構想を描いています。どんなエンジンを、いつ、どのように世に出していくか、戦略を考えるのが主な仕事です。

挑戦を後押ししてくれる
ヤンマーの文化

働く中で感じる「文化」や「風土」について教えてください

M.Yさん

実は2024年10月までの約10年間は開発部でベースエンジンの設計に携わっており、入社3年目に新規エンジンの主要部分の設計を担当したのがキャリアの中で特に印象に残っています。当時は右も左も分からず大変だったのですが、その経験を通して自分なりの「型」ができ、キャリアの土台を固める経験ができました。

I.Jさん

私は部品調達戦略の検討を行う部門横断活動に参加した経験が印象深いです。将来の産業用パワートレインの電動化比率予測や、地政学視点での部品調達リスクの想定まで、設計業務とは全く異なる業務でしたので、自分で考える領域が広く、とても刺激的でした。

M.Yさん

若いうちから裁量権が与えられるのは、ヤンマーの文化ですね。それに加えて、風通しの良さもヤンマーの魅力です。役職に関係なく、技術に対して純粋で真摯な方が多いので、とても話しやすい雰囲気があり、それが若手に任せる風土を後押ししていると感じています。

I.Jさん

やりたいと宣言すれば入社間もない若手であっても任せてもらえる雰囲気はありますよね。仕事の進め方も含めて任せてもらえるので、自由度が非常に高いです。

難しさの先にある、
もう一つのやり甲斐

仕事の中でやりがいを感じる瞬間は?

U.Mさん

開発部との兼務と言いながら、それぞれが開発部で担当する業務は、設計/試験やディーゼル/ガスのように異なっており、互いの得意分野で補い合いながら商品企画を行っています。

H.Yさん

個人の特性も異なっており、分析が得意な人、まとめ上げるのが得意な人、というように5人でバランスが取れています。企画/開発の兼務なので、のちに自分に仕事として返ってくることや、仕事上での利害関係を意識して、時には白熱した議論を交わしています。

N.Aさん

私がまさにそのような状態で、水素エンジンの商品ロードマップ検討からエンジンの評価まで一貫して対応しています。不透明な部分も多く、課題山積ですが、「未来のエネルギーの可能性を広げているんだ!」というやりがいは大きいです。

U.Mさん

以前勤めていた自動車会社では業務が細分化されていたので、商品への自分の貢献度が分かりづらい状況でした。ヤンマーでは少数精鋭で商品開発を行っているので、「自分が担当した商品」と胸を張って言えますし、やる気があればどんどん成長できます。何かを成し遂げたい人にとっては最高の環境だと思います。

二刀流たちが描くこれから

これから挑戦したいことや、未来に向けた想いを教えてください

M.Yさん

ヤンマーは今、主軸のディーゼルエンジンから多様なパワーソースへ、とビジネスの大きな「変革期」を迎えています。正解が見えないという「不確実性」を楽しみながら、未来を担う商品を考えていかなければと思っています。

I.Jさん

世の中が大きく変わろうとしている今、停滞はリスクでしかありません。自分自身も様々な方面にアンテナを張って、視座を高めて、変化を恐れず常に挑戦していきたいと思っています。

N.Aさん

私の担当する水素エンジンは、今後のパワーソースの選択肢のひとつ。まだまだ馴染みの薄い分野なので、まずは社内外の皆さんに認知してもらうところからのスタートです。水素エンジンの可能性を広げていきたいですし、社内でも同じ目線で知恵を出し合える仲間を増やしていきたいです。

U.Mさん

商品企画と開発を通して、私は商品の「ファン」を増やしていきたいですね。「これは自分のエンジンだ」と思える人が社内でもっと増えれば、製品はさらに良くなりますし、その想いはお客様にも伝わっていくと信じています。そのためにも、日ごろから前向きさを忘れないようにしたいですね。

H.Yさん

私は、エンジン業界はまだまだ伸び代があると思っていますので、その可能性、有効性をしっかり発信していく必要があると思っています。また、私たちは年齢的にも中堅どころ。チームマネジメントにも力を入れていく必要があり、後輩たちが「この業界は面白い」と思えるよう、前向きに取り組める環境を作っていければと思っています。

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