エネルギーの可能性を最大限に引き出し、安全な動力・電力・熱を、必要なときに必要なだけムダなく利用できる社会の実現を目指します。
- 温室効果ガス(GHG)排出量の削減
- 再生可能エネルギーの推進
- 省エネルギーの追求
- 未使用エネルギーの活用
水素発電によるカーボンフリーな電力の実現
ヤンマーエネルギーシステム株式会社
東宝株式会社(以下、東宝)は2030年までに東宝グループ全体で環境負荷を最小限に抑えた映像制作の実現を目指しています。
東宝の映像制作を行う東宝スタジオでは、撮影器具や照明設備、編集・CG処理などを常時稼働させる必要があり、大量の電力を消費しています。そのため、電力使用量の削減と再生可能エネルギーへの転換が大きな課題となっていました。
東宝では、エネルギーの脱炭素化分野で革新的な取り組みを進める株式会社JERA(以下、JERA)と2030年の東宝スタジオにおける消費電力100%脱炭素化に向け、協業の第一歩を踏み出しました。2024年度より太陽光発電と発電時にCO2を排出しない水素を燃料とした水素専焼のゼロエミッション火力発電を中心としたクリーンエネルギーを導入し、24/7カーボンフリー電力※の実現に向けた取り組みを進めています。
ヤンマーホールディングスのグループ会社であるヤンマーエネルギーシステム株式会社は、JERAの袖ケ浦火力発電所構内に水素燃料電池発電システムなどを納入し、水素燃料で発電するカーボンフリーな電力を供給することによって、この24/7カーボンフリー電力の一翼を担います。さらに、JERAが収集している電力需要データや発電量予測をもとに、ヤンマーグループのエネルギーマネジメントシステムで水素発電の自動制御を行い、エネルギー利用の効率化にも貢献します。
東宝スタジオ
経済産業省の「電力の小売営業に関する指針」に従い、需要電力量の100%について、CO2ゼロエミッション電源(再生可能エネルギー発電設備・水素発電設備等を意味します)を電源構成とし、 非化石証書の使用による環境価値をともに供給することを意味しており、燃料の製造・輸送等のライフサイクルを含めてCO2が排出されないことを意味するものではない。