営農情報

夏こそ、重労働を快適に!自走式あぜ草刈機

自走式あぜ草刈機で、スイスイ、ラクラク作業!

自走式で腰痛から解放!

  • 刈払機での作業より約1/2の軽労化!
  • 斜面でもピタッと張り付く4輪駆動。
  • やまびこ独自の新型エンジン搭載。
  • 内回転クロスナイフで安全作業。

自走式あぜ草刈機 AZ851A

  • 機体寸法(全長×全幅×全高):1700×550×1100mm
  • 刈幅:500mm
  • 刈高さ:35~70mm(4段調整)
  • 車輪:特殊スパイク車輪
  • 作業速度:前進1.22・2.25km/h、後進1.22・2.25km/h
  • 作業能率:11.2a/h(最大)

メーカーの声

落合 玲 様

株式会社やまびこ 営業本部 営業企画部 農業機械課 担当課長

安全・操作性の高い自走式あぜ草刈機で、草刈作業を軽労化

あぜの草刈りを刈払機だけで行うと、とても時間がかかり、重労働です。特に夏場は猛暑の中での作業ですので身体への負担はかなり大きくなります。AZ851Aは、あぜの上を歩くだけで平面、法面の草刈作業が行え、作業時間も短縮でき、夏場の労力軽減を図れる機械です。また、4輪駆動なので様々な斜面でもピタッと張り付き、最大傾斜50°まで作業ができるのでラクな姿勢で草刈作業ができます。しかも刈り跡もキレイです。刈取部は内回転クロスナイフで草が飛び散らず安全性の高い作業が行えます。

あぜの草刈りもスイスイ。パワフルなエンジンと操作レバーで簡単操縦

AZ851Aのエンジンは大排気量79.4mLの混合燃料4サイクルエンジン『H4』を搭載しています。ガソリンとオイルの混合燃料を使用し、2サイクルエンジンの利点である「軽量」「優れた潤滑性」「傾斜性能」と、4サイクルエンジンの利点である「高出力」「低燃費」「クリーンな排気」を実現した当社独自の新型エンジンです。
使いやすさにもこだわり、操作レバーがすべて手元に集中しています。自在ハンドルを採用し、レバー1つで上下左右に調整でき、ハンドル長さは高さ調整レバーで5段階に調整が可能です。

これからもお客様の期待に応える製品づくりに邁進

導入されたお客様からは、「操作が簡単なので女性でもラクに操作できました」「斜面がとても長く、草刈作業が大変でしたが、使い方になれると作業時間も短縮でき、もっと早く買ってもよかった」「ハンドル部が長いため刈取部だけが枝下に入り脇を歩くだけでいいので、あぜの草刈りとしてだけでなく果樹園でも使用でき、とても重宝しています」との声をいただいております。これからも全国で活躍できる草刈機を開発していきたいと思います。

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自走二面あぜ草刈機 ウイングモア WM746F-M(株式会社岡山農栄社)

前後輪が同時駆動する2輪駆動で横すべりせずに、まっすぐ進む。
あぜ越えや雨上がりのすべりやすい条件でも、安定走行!

  • 機体寸法(全長×全幅×全高):1780×905×940mm
  • 刈幅:355mm×2(690mm)
  • 2面同時刈り時刈幅:350(上面)・350mm(側面)
  • 刈高さ:10~70mm
  • 車輪:スパイク車輪(前輪)・幅広タイヤ(後輪)
  • 作業速度:前進1.1・1.9km/h、後進1.5km/h
  • 作業能率:1速7.93a/h、2速12.9a/h(直線刈り時)

2018年6月発行「トンボプラス12号」より転載

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