YT460A・YT465A・YT472A
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直進アシスト

ハンドルを操作することなく、自動で直進する機能。
直進に気を取られないので、その分、作業そのものに注力でき、疲労も軽減できます。

自動で直進だから 高精度 高効率 疲れにくい 簡単操作
1 ハンドルを切る 自動で直進 手動旋回 作業機も上がる 2 作業機昇降スイッチを下げる 手動旋回 自動で直進 作業機も下がる

直進性の精度が高いのでラップ幅を最小限にできるため、能率があがります。

旋回時はモニターで経路が確認できるので、間隔を開ける肥料散布作業や1本飛ばし、
2本飛ばし作業も迷わず次の行程に入ることができます。余裕を持って旋回できるので、ほ場の荒れも少なくなります。

目視ではわかりにくい幅の広い等間隔の作業も自動でまっすぐ。設定どおりのラップ幅で、均一な肥料散布ができます。
肥料のムダ・ムラを減らし、コスト削減できます。

幅が広く作業跡がわかりにくいため、重複が多くなりがちなハローでの作業も、まっすぐ等間隔で重複を減らし、未耕地もなし。作業ロスを削減できます。

発進と直進アシストにタイムラグがないのでノーストレス。
停止しても直進アシストはONのまま。発進と同じタイミングで自動で直進します。

位置合わせでバックする時も自動で直進

  • まっすぐ速度を落とさずにバックできます。
  • 難しいバックの直進が手放しでOK!
  • まっすぐバックするのでほ場を荒らしにくい。
  • D-GNSS GNSS(GPS、GLONASS等)衛星と静止衛星(MSAS)からの補正情報で位置を求める測定方式 RTK- GNSS GNSS(GPS、GLONASS等)衛星と固定基地局や電子基準点からの補正情報で位置を求める測定方式RRS方式・VRS方式ともに対応しています。

    直進アシストはD-GNSS方式で位置情報を取得しています。
    オプションとして、さらに高精度な位置情報を取得できるRTK-GNSS方式もご用意しています。

    アンテナユニット
    キャビンフレームの上方にレイアウト
    基地局 電子基準点・固定基地局RRS 通信方法 固定基地局のデータを利用。・国土地理院が管理する、全国約1,300ヵ所に設置されたGNSS運続観測点「電子基準点」・地方自治体、JAなどが設置した独自基地局・電気通信事業者が設置した独自基地局 通信機器 デジタル簡易無線 スマートフォン+Ntripアプリ 専用受信端末 使用条件 固定基地局より約5km以内 回線通信エリア圏内電子基準点・固定基地局から10km以内 基地局 電子基準点VRS 仮想基準点方式と呼ばれ、複数の電子基準点の観測データから、測量現場のごく近くにあたかも基準点があるかのような状態(仮想基準点)を作り出す技術。 通信機器 スマートフォン+Ntripアプリ 専用受信端末 使用条件 回線通信エリア圏内
  • RTK(Real Time Kinematic)は、リアルタイムキネマティック測量の略で、既知点からの補正観測情報をインターネット回線や無線を利用して、トラクター(移動局)に送信し、トラクターの位置をリアルタイムで測定する方法を言います。
  • GNSS(Global Navigation Satellite System(s))は、GPSやGLONASSなどの測位システムの総称で、日本語では「全地球航法衛星システム」や「全球測位衛星システム」と呼ばれています。
  • 電子基準点とは、国土地理院が管理する全国約1,300カ所に設置されたGNSS連続観測点。
  • ほ場での測位誤差は、RTK-GNSS 2点間の相対位置 誤差/数cm 
  • GNSS受信機は、対応型式である必要があります。補正情報:RRS方式/VRS方式補正情報のデータフォーマット:RTCM3.0/RTCM3.1/RTCM3.2/CMR/CMR+ 
  • Ntrip(Networked Transport of RTCM via Internet Protocol)は、GNSSの観測データや補正データの送受信をインターネット経由で行うための通信方式です。
  • 補正情報サービスには、別途、通信機器代・通信費・利用料がかかります。
  • オプションを取り付ける場合、別途取付工賃が発生する場合があります。
  • RTK-GNSS方式で補正情報を取得可能に

    RTKの特長
  • 高精度±2〜3cm
  • 0.2km/hからの低速作業が可能
  • 時間が経過しても位置のズレが少ない
  • 基準線の作り方は3パターン

    1. A点+B点
    A点とB点を指定して基準線を作ります。

    2. A点+車両方位角
    トラクターの位置(A点)とトラクターの向きから基準線を作ります。

    3. A点+設定方位角
    トラクターの位置(A点)と基準角度の設定から基準線を作ります。

    基準線を登録できる

    基準線を登録しておけば、時期や作業が違っても同じ位置で作業ができます。(最大28件登録可能)
    例えばうね立て・播種で使用した基準線を登録。中耕作業も同じ基準線で、自動で直進作業が行えます。

    インプルメント
    始点A登録 基準線 手動で走行 終点B登録 手動 直進アシストON 自動で直進 始点A登録 基準線手動で走行5m以上 B登録 直進アシストON 自動で直進

    直進アシスト「ON」で自動で直進!

    (基準線に平行に作業)

    大型7インチ。スマートフォン感覚で使用できます。水や油にも強い静電容量式。
    見やすく操作しやすい位置に配置。セット位置や角度の調整もできます。

  • 見たい情報を任意で3つ表示できます。
  • ステアリング感度
  • 作業終点お知らせ
    トラクターが作業終わり(B点)まで10m以内になると、モニター上に表示されるとともにブザーが断続でお知らせ。5m以内になると連続音となります。
  • 経路からのズレを表示
  • アイコンをタッチすることで設定画面や見たい項目に遷移。
  • AUTOスイッチ
    直進アシストの開始・終了を行います。
  • オフセットスイッチ
    作業中、経路からズレている場合は、オフセットスイッチで軌道修正。事前に1回分のオフセット量を設定できます。
    設定範囲:1~10cm
  • 経路のズレを表示した画面
    6パターンの作業内容を登録。すぐに直進アシストをスタートできる

    最適なステアリング感度・スリップ補正はあらかじめ設定されています。カスタマイズもできます。

    ロータリー/代かき/耕起・けん引/肥料・薬剤散布/あぜ塗り/うね立て/カスタマイズ

    作業幅、オーバーラップ幅、オフセット幅、経路オフセット量、経路作成モード、基準線作成、ステアリング感度、スリップ補正、経路作成基準位置、作業精度、作業終点お知らせ、下げオート連動

    2.ステアリング感度
    目標経路に素早く追従させたい場合や、前輪が細かく動く場合に調整。
    ステアリング切れ角の感度を5段階に設定。

    湿田・傾斜地などで使用。ハンドルを切っても前輪がスリップして横滑りするような条件下においても、直進するように補正します。
    通常「OFF」で、「弱」「中」「強」が選択可能

    スマートアシスト
    万全サポートがあれば、
    仕事に打ち込める。
    詳しく見る
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