
琵琶湖のほとりで叶える
理想のワークライフバランス
琵琶湖のほとりで叶える理想のワークライフバランス
2024年7月にヤンマーパワーテクノロジー(びわ工場)へ異動し、働き方や暮らしが一変したH.Yさんは、琵琶湖でキャンプやSUPボード(スタンドアップパドルボード)を満喫する日々。仕事とプライベートにメリハリをつけることで、充実したライフスタイルを実現しています。そんなH.Yさんの仕事観と滋賀での暮らしに迫ります。
紹介する人
H.Yさん
2020年入社。2024年7月にびわ工場へ異動。現在は、事業部全体の業績管理に携わっている。休日は趣味のアウトドアを通じて、滋賀の自然を満喫。
趣味を思う存分楽しめる理想的な環境
私は管理会計を中心とした業務に携わっています。管理会計とは、会社の経営判断をサポートするために、売上・費用・利益などのデータを分析して、戦略や改善策を提案する仕事です。実は、今の部署には2024年7月に異動してきたばかりで、それまでの約5年間は大阪本社で経理の業務に携わっていました。
滋賀には琵琶湖を囲むようにキャンプ場が点在し、キャンプ好きにはたまらない環境。大阪に住んでいた頃から、キャンプをするために数時間かけて滋賀へ訪れていました。異動が決まった時は、新しい仕事や環境に不安もありましたが、「自然がすぐそばにある暮らしが楽しみ!」と、ポジティブに捉えていました。
琵琶湖の自然が心と体をリフレッシュ
春はキャンプ、夏にSUP、秋は登山、冬にスノーボード。季節に合わせて楽しみも変わります。晴れた夏の朝には「今日はSUP日和!」と思い立って琵琶湖へ向かうことも。冬には、びわ工場からも望める伊吹山にあるスキー場で、スノーボードを楽しみます。キャンプをはじめたのはコロナ禍のブームがきっかけですが、自然に囲まれて食べるごはんの美味しさに感動し、すっかり夢中になりました。ご飯を食べて昼寝をして、ただぼーっと過ごす。結果的にデジタル媒体から離れて、頭と心を休ませることができています。
メリハリをつけた働き方が
公私を充実させる
仕事とプライベートの「メリハリ」を強く意識しています。現在の部署では、8時〜16時半の定時勤務に加え、フレックス制度も導入されており、働き方をコントロールしやすい環境です。「明日は早朝からキャンプの準備をする」と決めた日は、朝から1日の仕事の段取りを組み、定時で退社。オンとオフをしっかり切り替えることで、仕事の集中力も高まり、休日の満足度もアップしています。
仕事も暮らしも、仲間が支えてくれる
初めての環境で働くことに不安を感じる方もいるかもしれません。しかし、仕事のことはもちろん、「おすすめのスーパー」や「おいしいお店」など、暮らしのことまで、親身に相談にのってくれる先輩や同僚がたくさんいます。
キャンプ場以外にも見どころはたくさんあります。長浜駅前の「豊公園」は桜の名所であり、春にはたくさんの人が訪れます。黒壁スクエア周辺は城下町で古い建物が残っており、歴史や文化を感じることもできます。
初めて滋賀を訪れる方には、ぜひ一度、琵琶湖を眺めてもらいたいです。時間帯によって異なる景色や色、波の動きなど、見ていて全く飽きることがありません。一緒に、この環境を楽しんでもらえたら嬉しいです。